おとーさんが3日間出張中。

私は仕事終わりが20時なので、保育園のお迎えや夕食を母に代わってもらったり、
仕事を早退させてもらったりでやりくり。
まだ水曜日なのにぐったりです。
 
でも、そんな中、先週から大助かりなのが、
「ドラえもんと2人で寝る!」
ドラえもんを寝かしつけ、自分も隣で寝るというパターンが続いて10日。
急激な成長のおかげで、かなり楽になりました。
薄暗い部屋で絵本を読んだり、お話をしたりすると、ついつい私も寝落ちしてしまい…
夜、洗濯などの家事ができなかったのです。
2年9ヶ月、生まれてから1000日が経ちました。
やっと寝かしつけから解放!!
ドラちゃん、よろしくお願いしますね。
 
寝苦しい夜が再開しましたね。
朝起きて、真っ先にチェックしたのが、全国の最低気温。
福岡30.5℃、鳥取30℃ちょうど。
“スーパー熱帯夜”になりました。
福岡の最低気温は、このまま夜まで下がらなければ、
日本の観測記録歴代2位の高さとなります。
台風の湿った南風が山を越え、フェーン現象が起こりました。
 
この朝から高い気温に日差しが加わって、日中は猛烈な暑さになりそうです。
きょうは、西日本日本海側や北陸に加え、東北も35℃を超えてきそうです。
 
その台風19号ですが、
非常に強い勢力で九州の西の海上を北上中。
このあとは、しだいに離れていきますが、九州では強風域に入る状態が続きますから、しばらく強い風に注意です。
また、湿った風が南から入り込む状態が続くことで、
地形的に北西側に山を控えた地域、宮崎や大分、高知や徳島、奈良や三重などでは雨が断続的に降り、総雨量が多くなりそうです。
雨が多くなったところで、
突入してくるのが、台風20号です。
現在、強い勢力ですが、
海水温が高いこと、19号が湿った空気を残していることなどエネルギーが豊富、
このあと、非常に強い勢力にまで発達しそうです。
目覚ましい成長です。
そして、非常に強い勢力で、
あすの夜からあさって未明、四国〜紀伊半島付近に上陸、
その後、中国〜近畿〜北陸を縦断するおそれがあります。
非常に強い勢力で上陸となれば、1993年の13号以来25年ぶりになります。
きのうの予想より中心はやや東よりになった印象です。
あす午後から西日本や東海は雨風ともに強まり、荒れた天気。
特に今回、高知・徳島・岡山・兵庫・滋賀・和歌山・奈良・三重・静岡県内で雨の量が多くなりそうです。
四国、近畿、東海では、800mm前後の雨が予想され、
高知や三重県内では1000mm超の総雨量になるところがあるかもしれません。

西日本豪雨の被災地では、

あさって未明から明け方までの暗い時間の数時間のうちに大量の雨が降り、状況が悪化するおそれがあります。
きょうのうちに、ハザードマップなどで危険箇所を確認しておきましょう。
 
また、あすの夜の満潮時刻には、
瀬戸内海を中心に高潮のおそれがあります。
浸水被害にお気をつけください。

 

同じような事例で思い出されるのが、2014年の台風12号と11号。
台風12号が、東シナ海を北上した後、
1週間ほどで、台風11号が高知県に上陸。
たった2日間で、高知県内では、雨量が1000mmに達しました。
徳島県阿南市内の中学校では、2階まで浸水しました。
今回はそれよりも短いスパンで次の台風がやってきます。

 

そして、あさって日中、台風20号は日本海を進みます。
湿った風が吹き付けることで雨雲ができやすい岐阜や長野の中部山岳や静岡県内では断続的に激しい雨に注意。
また広く猛暑になるでしょう。
 
そして、向かう先は、北海道。
大回りをしている台風19号より先に北海道付近に到達する予想です。
台風の構造がある程度崩れるとはいえ、
昨夜からきょうも北海道では雨の量がまとまったところがあり、
水がはけないうちに大雨に見舞われることになります。
あさって夜から土曜日は、雨の降り方に注意してください。
 
なお、その後の熱帯低気圧ですが、
沖縄近海をウロウロしたあと、大陸方面に進む見込みです。
沖縄付近は、しばらくくもりや雨の日が続きそうです。
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きのうはコメントありがとうございました。
 
*私の祖父は、このあと空がどんな色になるのか、
いつも先に言い当てる預言者のような人でした。
最後に、真っ赤な夕焼けを演出したのは、
祖父の集大成の空だったのだろうと思っています。
お空のお母さまからのメッセージ、
気づいてくれて、お母さまも喜んでいらっしゃることと思います。
 
*金足農は負けてしまいましたが、歴史に名を刻みましたね!
吉田投手も最後は悔しかったでしょうが、
これからの長い長い将来を考えると、監督も英断だったかなと思いました。
9人野球すばらしいです。