先週から立て続けに慶應義塾大学病院に3度通いました。
 
理由は…
会社の健康診断でひっかかったのです。
 
胃カメラの検査の直後、
写真を示しながら、担当医師が言います。
「2〜3センチの腫瘍がみられますね。良性のものとは思いますが、正直、この大きさとなると、かなりグレーです。すぐに大学病院で精密検査をお願いします。紹介状渡します」
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8月末のことでした。
 
その日のうちに慶應病院に予約を入れ、翌週に受付。
その翌週、つまり今週火曜日に内視鏡検査を行い、きのう、結果を聞きにいきました。
 
ズバリ、問題なし!
 
すぐに摘出するようなものでもないそうです。
 
よかったー。
この2週間、気が気でなかったのです。
 
でも、もし今回の腫瘍が悪性だったらどうなっていたのでしょう…!?
 
産休中でも、育休中でも、
健康診断を受けられるチャンスは少なくとも年1回はあるはずです。
退職した方やフリーランスの方も、自治体で受けられることでしょう。
 
ただ、妊娠中は、バリウムなどX線の検査ができませんし、
育休中は赤ちゃんの預け先を見つけられない場合も多々あり、キャンセルしがちです。
 
私は健康診断には行っていたのですが、
簡易コースにしてしまい、
胃の検査は2年やっていませんでした。
 
しかも、ずっと胃の検査はバリウムを選択してきたので、
胃の内部の状態を確認したことがなかったのです。
 
ちゃんとしっかり受けておけばよかった…
手遅れだったらどうしよう…
自分の心の中に、後悔のシミがじんわり広がっていった2週間でした。
 
家族だけでなく、会社の仲間にも心配をかけてしまいました。
 
あぁ、よかった…
そして、すべて調べてもらって、すっきりしました。
 
たまたま今年は胃カメラを選択しましたが、
慶應病院の先生によれば、
胃カメラとバリウムは、それぞれに良い点・悪い点があり、
1年ごとに交互にやるとよいそうです。
 
ついつい、お母さんの立場になると先送りにしがちな健診ですが、
やはり、あのソワソワ感は、誰にも経験してほしくありません。
大切な家族が増えたからこそ、健診はしっかり受けていきたいものです。
 
 
さて、3連休初日、
西日本と東日本は広く秋雨前線の雨が降っています。
 
台風18号は強い勢力にワンランク下がり、
当初の予想ほどの強さでの直撃はなくなりました。
 
ただ、あす朝に九州に上陸、その後もさほどスピードが上がらず、
あすの西日本は丸一日暴風雨となりそうです。
 
関東は、あすはほぼ一日雨ですが、
あさっては一気に天気が回復して、猛暑になりそうです。
ただ、“大型”なので、広範囲で風が強まります。
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暴風警戒域がビックリするほど広い!
関東はあす夜からあさって朝は強い風にご注意ください。