先日の旅のラストは
とんでもないことになりました。
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車椅子に乗り、
おかあさんに手渡されるがままお土産をいただき、
バタバタと送り出される情けない状態。

次回は、元気に孫の姿を見せに行かなくては!

それにしても、お土産がすごかった…

旅行中、絶賛していた大粒ぶどう“ルビーロマン“に、
今が旬の“いちじくロール”。

さらに、この“雲丹醤”がすばらしい!
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買い物に行ける身ではなかったので
早速、牛乳を加えてパスタでいただきました。
おいしい!

お心遣いに涙が出ます…



さて、今回は
突如襲ってきた坐骨神経痛についてです。

“妊婦”というだけで、
治療してくれる病院は少ないのですが、
自力で歩行困難な状態は打開せねば!

整形外科で診てもらいました。

どうやら、骨盤の歪みが原因のようです。

女の人の身体は、妊娠した途端、出産に向けて、
骨盤をしめる靭帯をじわじわ緩めていく
リラキシンというホルモンが出るそうです。

その靭帯が早いうちから緩むと、
子宮の位置が下がって、骨盤が開き、
坐骨神経を圧迫する模様。

子宮が下がっている証拠に、
私は、先日の健診で、
“子宮頸管(将来の産道)が短くなり過ぎている”と
指摘されました。
子宮と骨盤の底で押しつぶされて、短くなってしまったのです。

子宮頸管が短くなると、赤ちゃんの出口が近くなり、
“切迫早産”につながるそうです。

では、どうすればよいのか?

妊娠初期から、
骨盤ケアをしたほうがよいそうなのです!

全く気にしてこなかった私は、
現に、突如、歩行困難に襲われました。

遅ればせながら、
骨盤ベルトを締める生活スタート。
“トコちゃんベルト”にお世話になっています。

びっくりすることに
ベルトを使い始めて2日目、
電気が走るような痛みからは解放され、
室内を歩いて移動したり、
簡単な家事をこなせるようになりました。

なお、整形外科の先生曰く、
坐骨神経痛の敵は、座ること。

座っている間は痛みがなく楽かもしれないけれど、
座るのはフカフカのソファに20分まで、
時間が経ったら室内を歩きましょう、と。

また、私がつい応急処置で使ってしまった湿布ですが…
湿布薬の成分は時間が経つと
血管に吸収されていくそう。
自己判断では使用しないようにしましょう。