多逢聖因 縁尋機妙 政治家は世襲したらあかん! | 鈴木まりこ 何度でもやり直せる社会の実現

多逢聖因 縁尋機妙
絶好の運氣となる!‬
‪皆様、おはようございます。‬
 
‪本日も、福知山から街宣活動を行う予定で待ち合わせ場所に向かっていましたら、目の前に元内閣総理大臣芦田均先生の生まれた家に何故か御導きがありました。

 

 

予定を変更して、芦田均記念館と生家にご挨拶に伺う事に致しました。

 

 

最近、芦田均日記を手に入れて時間がある度に読んでいましたので、少しだけ芦田均先生を身近に感じていました。

 

旧自由党の芦田均先生の足跡を辿らずして私の選挙区を知る事はできないという思いが伝わったのかも知れません。
  
偶然とはいえ、道を間違えて目の前に現れた芦田均先生の生家…
感謝!感謝!感謝!です。

 

 

経済の復興と、国民生活の向上を一番に掲げ、保守にも革新にも偏らない是々非々の思想をお持ちだった芦田先生の、息遣いや体温を感じるような資料の数々でした。
 
やはり百聞は一見にしかずであります。

 

 

30歳以上年の離れた中曽根康弘元総理大臣との師弟関係をとらえた写真や、一目惚れされた奥様との仲睦まじいお写真や恋文もとても印象的でした。
 
『俺は政治家であって、政治屋ではない。政治家は世襲したらあかん。』
  
そう仰り、御子息様ではなく、谷垣専一氏(谷垣禎一氏のお父様)に地盤を譲られたエピソードには感動を覚えました。

 

また、憲法9条は、マッカーサーの提案した1項(そもそも9条は1項しかなかった)に対し、

 

『こんなん日本を守れんやろ!!!』と、

 

2項の文言を加える形で、当時憲法改正特別委員会長であった芦田氏が日本国民の平和理念をねじ込み加憲し可決したお話も伺いました。

先人の想いに恥じぬよう、私自身これからも邁進してまいります。