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このブログは

①本編『夫のHが嫌だった』

②読者の方からの投稿

の2部構成になっております。

 

 

①本編 『夫のHが嫌だった』 はこちらから

 

 

②読者の方のからの投稿を始めから読む

 

②読者の方からの投稿をテーマ別に読む

 

 

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本編に記載していますが

元夫が離婚調停を申し立ててきたときに

私は「ありえない!」と怒りを感じていました。

 

結婚して、子どもがいる。

家族として協力してやっていかなければならないこの時期に

セックスをさせないって理由だけで離婚したくなるのかって。

 

仕事、家事・育児をしっかりこなし、

相手に愚痴を言ったり、

責めたりはしませんでした。

 

最初は相手が居心地よく感じられるよう

できるだけ笑顔でいるようにも心掛けていました。

 

でも笑顔でいると元夫は

「今夜はいいだろうと」とセックスを求めてきます。

それを断るとすぐに不機嫌になり、八つ当たり。

 

セックスを求められるのが怖くて

笑顔でいることができなくなりました。

 

今思うとすべてがおかしい。

 

断りたくなるようなセックスをしているのもおかしい。

断られて不機嫌になって八つ当たりするのもおかしい。

誘われないように笑顔をなくすのもおかしい。

「セックスをさせる、させない」ととらえていることもおかしい。

この状態を前向きに解決しようとしなかった2人がおかしい。

 

 

 

そう・・解決できると思っていなかったのです。

どこがおかしいかわかっていなかったのです。

 

 

私はセックスレスを理由に私と離婚したがる夫をおかしいと思っていました。

こんなに一生懸命頑張っている自分を、さらには何の罪のない子どもをどうして捨てることができるのかって。

 

そして、その怒りを、愚痴を友人に受け止めてもらいました。

友人は私が冷静になるまでずっとそばにいてくれました。

その友人が最後にポツリといいました。

「私もセックスが苦痛なんだ・・・」

そういったとたん、彼女の目から涙が溢れだしました。

 

あぁ、私だけではなかった。

こんな身近に、私と同じ理由で苦しんでいる人がいる。

 

 

私は離婚という問題が表面化したから口にできたけれど

私がこれまで悩んでいた期間、彼女も同じように悩んでいたのかもしれない。

 

ずっと前からの友人なのに、お互い初めてそのことを知ったのです。

 

誰にも言えずに一人で悩んでいる人がまだまだ大勢いると私は思っています。

 

そういう人の目に留まってほしい・・

 

その人が本を読んで、このブログを訪れ

他の方がシェアしてくださった記事から

解決の糸口を見つけてほしいと考えています。

 

『夫のHがイヤだった』(亜紀書房)

https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=923&st=4

 

 

amazonで予約注文もできます。

 

 

 

 

 

 

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