父、加齢黄斑変性症。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

先日、両親が揃って健康診断に行ってきたとのこと。


母は、高血圧(持病)と、中性脂肪とコレステロールが少し基準値超え。


父が。


なんだか、目に異常あり。
「黄斑変性」と記載があって、「要精密検査」…。


聞けば、片目の視界が一部歪んで見える、とか。

「いつから?」と聞いてもはっきりせず。
でも少し前からみたいです。


で、早速市民病院の眼科を受診。
診断は「加齢黄斑変性症」。
そんで、隣の市の大学病院に紹介状を出してくれるとのこと。

手術するみたいです(・_・;


…なんか、大事ですか?



ってか、それって、どんな病気?

調べてみた。


黄斑(おうはん)とは網膜の中央にある、ものを見るために一番重要な部分です。ものの形、大きさ、色、立体性、距離などの光の情報の大半を識別しています。この部分に異常が発生すると、視力が低下したり、ものの見え方に支障がでたりします。


うーん。ピンと来ないけど。
進行して、症状が悪化すると、失明することもあるらしいです。


でも、手術すれば治るよね!
と、お気楽に考えてたら、治療しても元通りになるかわからないみたいです。

進行を遅らせるとか、現状維持に留まる、あるいは術後の予後が悪い場合もあるらしく…。


心配ばかりしていても良くなるわけではないので、静かに見守ります。


大学病院の眼科のサイトを見てみたら、


加齢黄斑変性にたいしては抗新生血管薬の注射と光線力学治療(レーザー治療)を症状に応じて行なっています。
光線力学治療は2泊3日の短期入院で行います。


とのこと。

このレーザー治療は、目にかかる負担が少ないみたいです。


何はともあれ、大学病院の初診、頑張れ~(≧∇≦)
…待ち時間がすごく長いから{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/ok/okan-hitorigoto/14942.gif}