待ちに待って、主治医N先生の診察を受けて。
そんで、会社に、っていうか、S部長に報告。
・ゆっくりだが、症状は回復していく。
・仕事は頑張っても大丈夫。
・後遺症に関しては、体調が悪くなっても、病院に行かなくても良い。
(風邪とか、他の症状の場合は別)
・このまま頑張らせてほしい。
簡単に書くとこんな感じです。
S部長は、「本人がそういうなら・・・」みたいな感じで軽く流してくれた。
結局、私の体調がどう、とか言うより、S部長にすれば、ちゃんと出勤してればOKみたいな印象。
がっ!
「偉い人にも報告してな~」
・・・えええええええええ
前の話し合いの時、「後は、S部長と相談してな」みたいなこと言ってたから、S部長に報告すれば良いと思ってたあああああ。
甘かった
・・・いや、こうなることも、予想はしてたけど。
ってか、偉い人、いつ来るんだろ。
他の会社の役員もやってるから、うちの会社に来る日もあれば、来ない日もある。
ま、いいか~。
とりあえず仕事しよ。
で、夕方5時。
S部長、「偉い人、向こうの社屋の役員室にいるから。俺からはもう報告してるから、行ってきたら良い」
・・・S部長
「どうして、その時一緒に連れてってくれないんですか~~ 」
半泣き。
そして、S部長の非常な一言。
「コドモじゃないんだから・・・」
おっしゃる通りです。
S部長だって、偉い人から酷くなじられたり、普段だって相当気を使って仕事してる。
この期に及んで、私のことで、いらん揉め事に巻き込まれたくないの充分わかる。
しかし・・・偉い人VSただの従業員の話し合いって、2人きりだとフェアじゃないでしょー。
とかなんとか思いつつ、気合いを入れて、偉い人のもとへ。
結論から言うと、今日の話し合いは平行線で、30分間役員室で息の詰まる時間を過ごし、「様子を見る」ということに。
でも、そこに至るまで、長かった。
偉い人は、やっぱり、夏場の体調不良を引き合いに出して、
・体調不良の原因がわからない。
・明日、また体調悪くなるかも知れない。
・医者は、普段の様子を知らないから、本人が頑張るって言えば、頑張れって言う。
・普段の様子を見ていると、非常につらそうだ。
・本調子になるまで、勤務日数を減らすなり、勤務時間を減らすなり、という提案だ。
・現に、体調不良で休んでも、仕事に支障はなかっただろう。
・では、無理してまで、フルで働く必要があるのか。
・この間の話し合いの後、欠勤がないのは、無理してるからなんじゃないか。
・それとも、その前が、大したことないのに休んでいたのか。
・職場の周りの人も、体調悪そうなのを見て、気を使う。
他にもいろいろ言われたけど、なんだか意識が遠くなってしまって忘れたw
んで、いい加減疲れて、
「それは、勤務日数を減らして欲しいということでしょうか」
と聞いた。
「減らして欲しいなら、ストレートに言う」
とか、やりとりがあって、どういう流れか忘れたけど、
「頑張らせて欲しい、って言っても、会社から言えばそれで終わりだもんな」
と偉い人が言った。
「それは、交渉ですか?」
と聞いたら、
「交渉ではない」
だから、
「命令ですか?」
と聞いた。
それには、偉い人は答えなかった。
答えられるはずはない。
労働条件の変更なんて、「命令」でできるものではないし。
万が一、そのようなことをしたら、私は、「労働条件の不利益変更」として会社を辞めるか、あるいは労働基準監督署に駆け込む覚悟ができている。
そのような事態になったら、会社は、今受けている助成金を受けられなくなる可能性も出てくるし、第一面倒だ。
だけど、そんなこと、私だってしたくない。
体調不良で、欠勤して、会社に迷惑をかけたことは、申し訳ないと思っている。
それは、本当。
周りの人にフォローしてもらって、なんとか仕事はこなせた。
それに、偉い人はいろいろ私の様子を観察してるみたいな言い草だけど、いつもいる訳じゃないし、それこそ普段の様子なんて見てないはずだ。
それなのに、医者の意見を退けるなんて、おかしい。
今日は、偉い人との話し合いで、熱くなってる。
とりあえず、「保留」になったから、またしばらく頑張ろう。
・・・体調悪くなっても、休めないから、体調管理にはホントに気をつけよう。
ストレスもなるべく溜めないようにしよう。
頑張らなくちゃ。
いろんな選択肢も視野に入れたいと考えてるけど、とりあえず、今は、このバトルに負けたくない。
っていうか、偉い人、私がやってる仕事、自分で見てる分しか見てない。
・・・そんなもんかー。
うん。そんなもんだ。