口から魂が。。。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。


昨日は、吐き気で目が覚めて。


まだ、起きる時間じゃないな、と思い、スポーツドリンクを少し飲んで、吐き気をごまかした。

最近ちょいちょいある。

空腹時の吐き気。



でも、今は気にしない。

(十二指腸潰瘍とか思わない。)



とにかく、昨日は月の中で一番、忙しくて疲れる日で、いろいろなことを同時進行で作業進めて、社内で定められた期限に間に合わせなくてはいけない仕事があった。


毎月のことなので、いい加減、慣れたいものなのですが。


毎月のことなのに、いろいろ些細な連絡もれとか、作業ミスとか、あるんですよね。

人間がやることだから仕方ない。(私も含めて)


各部署での、いろんなタイムラグはあるけど、最終的に期限に間に合わせるように作業するのが、私のいる部署。



数日前から、「作業は順調か?」「何か問題は起きてないか?」などと、プレッシャーもかけられるもんで、小心者の私は毎月毎月この時期になるとピリピリしがち。



でも、一緒に仕事してくれてるYちゃんがいてくれるお陰で、なんとか毎月無事に過ごしている。



いや、それにしても、今月もくたびれた~。


作業が一段落して、来週に向けての打ち合わせをしようと、関係部署に行って、話してたら、なんだかメモしてた内容が間違ってたりして、何やってんだ、私ガクリ




打ち合わせしてた相手の人に、


「なんだか、気を抜いたら、口から魂が出そうです~~」


と言ったら、




「うん、そんな顔してる。顔がどっかに行っちゃいそうになってるよ!」


ってガクリ




とりあえず、今月のヤマは去った。

でも、気を抜いたらダメだ。


きっと、気を抜いたら、来週あたりから体調崩す。

ここんところのパターンだ。



この良くないパターンから抜け出さないと!




ところで。


毎朝、会社の駐車場に私の車があると、


「うん、今日も(マコが)来てるな!(・∀・)」


と、私の心身の心配をしてくれる人がいるのです。




いつも、励ましてくれて、話を聞いてくれて、愚痴も笑い飛ばしてくれる。


「マコさんには、うちの会社にいてドキドキって、思うけど、反面、ずっと前から辛そうで、『辞めた方が身体に良いと思うよ』って言いたかったけど、そうすると、辞めることを後押しすることになってしまうから言えなかったよ」


先月、私が労働条件の件で悩んでいたときに言ってくれた言葉。



こういう人たちがいてくれるので、頑張ってこれた。


この先、どうなるかまだわからないけど、この人たちの存在が、今の私の支えになっているのは確か。




自分の身体が、以前と比べて、思うように動かなくて、いまだに落ち込む日もある。

仮に、気合いと勢いで、身体動かしても、ものすごい勢いで疲労感に襲われる。



まだ、そんな自分の身体と気持ちの折り合いがついていない。



だけど、すごい勢いの疲労感は、次の日になると、だいぶ楽になるようになった。

現に、昨日早めに寝て、寝坊して起きたら今日は体調良い!!


これも、ゆっくりとした回復のひとつ。



焦らずに行こう。