体調不良は続く。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。


今日も雨。


体調も悪し。



今日は這ってでも会社行かなくちゃ、と思っていたのに、めまいと頭痛でフラフラだ。

昨日と変わってない。


でも、昨日の感じだと、午後にはだいぶ回復すると思うから、午前中だけ休むことにして、会社に連絡をした。



だけど。

お昼近くなっても頭痛は治らないし、少し吐き気もする。

いつもより強めの腕、背中の痛みもあって、「さて、会社行く準備するか」なんて気合いが入らない。



結局、「午後も無理です」と会社に連絡を入れた。

これなら、初めから「1日休む」って言った方がマシだ。



そして、上司であるS部長に言われる。

「病院行ってるのか?」



病院、行きたいんですけどね。

どこの病院行っていいか、全然わかんないんですよガクリ



S部長には、「10月に主治医の予約を入れてるので、それまでなんとか、頑張りたいのですが…」と答えにならない答えを返しました。



「大学病院はダメなのか?前に診てもらってたんじゃないか?」


「はい。でも、大学病院とはもう縁が切れてるんです。」

(っていうか、大学病院の先生とは、信頼関係がないんですぼー



S部長は、優しい。

わからないなりに、わかりづらい私の状態を心配してくれてるのがわかる。



でも、会社全体で考えたら、優しいだけでは済まない。

上の役員から、「どうなんだ」「どういう状態なんだ」「病院には行ってるのか」とか言われてるらしい。




そうだよね。長ーい休職期間もらって、復帰して、もう1年過ぎたところ。

いまさら、こんなにちょくちょく休むなんて、意味わかんないよね。


休むにしたって、病院行って、しかるべき治療して、回復しないとね。

普通、そう思うよね。




私も迷ってるんだ。

こんな風に迷惑かけるなら、会社辞めた方が良いのかな、とかさ。




…考える。


この場合、なんの病院に行けばいいの?

その相談をするために、10月に東京のK病院のN先生の診察を受ける。



耳の調子は、昨日今日と横になってる時間が長いせいか、悪くない。


頭痛、吐き気、めまい、神経痛、感覚麻痺。

既往歴ありあり。


現在飲んでる薬、リボトリール、ロキソニン、ムコスタ。



リボトリールは、私は鎮痛補助剤として服用しているのだけど、実は、「抗不安薬」として処方されることもある。

副作用に頭痛・吐き気・めまい・眠気…その他。



ロキソニンは、消炎鎮痛剤。頭痛や生理痛に良く効く。

でも、普通、毎日飲むもんじゃない。

胃に負担がかかるし、肝臓にも悪い。

副作用で、胃潰瘍、なんてこともある。



そうならないように、胃薬のムコスタもセットで処方されてる。



内科に行ったら、胃潰瘍の検査かな。

それとも、薬の服用を止められるかな。



神経内科とか心療内科に行ったら、リボトリール飲んでるし、どうなんだろう。

もっと強い神経系の薬が出るのかな。



いやいやいや。


そういうことを今考えたって仕方ない。

N先生に洗いざらい話して、相談するんだ。

そう決めて、受診の予定を早めたんだ。



会社、辞めるとか辞めないとかは、その後考えよう。

…って、私、いつもこうして会社辞めるの先延ばしにしてるなw



ときどき思う。


正社員じゃなくてもいいから、他の仕事探して、今の会社辞めたら、いろんな症状消えるんじゃないか、って。



先のことをあんまり考えないで、とりあえず、今手の中にあるものを手放してみるのも良いかと思う。

手放してみると、新しい何かが舞い込んでくることもある。


っていうか、いろんなこと、考えるの疲れた。

全部、放り出して、旅にでも行きたい気分だ。



ま、とりあえず、10月にN先生に会えるまで頑張るかー。