改めて思う。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。


本日も、病気などと関係ないお話です。



ここ数年、疎遠になっていた知人R。


どこで、何の仕事をしているのか、とか、結婚はしたのか、とか、全く知らなかったのですが。




先日、Rが車で事故を起こしたことを、新聞で知りました。



相手の方は、亡くなったそうです。




Rのこと、被害者の方のこと、そして、それぞれのご家族のこと。

いろいろ考えました。



そして、思うのは、こういった事故は、他人事ではなくて、いつ自分が当事者になってもおかしくない、ということ。


私は車を運転するので、加害者にもなり得るし、また、歩行時は被害者にもなり得る。




改めて、車の運転をする、ということは、重大な責任も課せられているのだと痛切に思いました。


ここ数日、少し、車の運転が怖いと思うようになりました。



「たぶん、大丈夫」などと思わず、いつも、緊張感を持って運転しなければいけないな、と思いました。




Rは、今後どうなるのだろう?

気になるけど、知る術がない…。