K病院への連絡。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。


昨日の午後、なぜか消えてしまった耳のボワボワ。


今朝起きて、シャワー浴びてたら復活しました( ̄ー ̄;



そんなことだろうと思ってたさー( ̄∇ ̄+)



さーて、どうするかな。

できれば、K病院のN先生に相談したい。


だけど、以前、診察の時に聞き忘れたことがあって、整形外来に電話したとき、「電話での診察は行っておりません」って、内容も聞いてもらえなかった。


そのときは、「診察じゃないんです!薬がなくなったら、地元の病院でもらっても良いかどうかの確認なんです!!」と勢いに任せて確認してもらったけど…ぼー




今回の場合、整形外科には関係ない症状っぽいけど、ベースにあるストレスが「痛み」ってこともあるし、一度N先生のお話を聞きたい。


そのうえで、N先生がアドバイスをくれるのか、私の思うようにしたら良いと言ってくれるのか。




そこで、良いのか悪いのかわからないけど、K病院に入院するときに、スケジュール調整でお世話になったKさんに電話をしてみました。

普通は整形外来に電話するんだけど。


Kさんは、N先生のスケジュールに一番詳しい人だと思う。

整形外科全体の動きにも詳しい。


無理を聞いてもらうつもりはないけど、一番良い方法を教えてくれるような気がする。




で。


ドキドキしながら、K病院、Kさんへ電話。

私のこと、覚えててくれるかな…ドキドキ。



「はい、お電話かわりました。Kですキラキラ


イタ━━━(゚∀゚)━━━!!!



「と、突然お電話しまして申し訳ありません。


私、おととし、脊髄腫瘍の手術でそちらにお世話になりました、北国地方のマコと申しますっ」


動揺しすぎだ、私(-。-;)



「はい、マコさんですよね。覚えていますよ。お元気ですか?」


以前と変わらない、カツゼツ良いKさん。



「は、はい、実は。ご相談がありまして…今、お電話よろしいでしょうか…?」



そして、


・耳の不調があって耳鼻科にかかっていたこと


・薬の服用など治療したが回復しなかったこと


・耳鼻科の医師に心療内科を勧められたこと


などを話して、


「心療内科に行くにしても、他の耳鼻科に行くにしても、どうしていいかわからなくなってしまって、N先生にご相談できれば…と考えているのですが…」


と、情けない気持ちをそのまま話してみた。



「方法は、2つあります(キリッ」



「マコさんの入院中の担当医はS先生でしたね?」

(主治医のN先生は受け持ちの患者数が多いので、入院中に細かい相談事や診察をしてくれていたのが担当医のS先生です)


「はい」


「N先生の予約を待つか、先にS先生の診察を受けるか、です」


「それでは…整形外来にご連絡したらよろしいですよね」


「ええ、通常ですと、平日14時から17時に外来にご連絡いただいて、予約をしていただく、ということになりますが、私、今、先生方のスケジュールを確認できる状況にありますので、このまま少しお待ちいただけますか?」


「はい…」

(さすがKさん、なんだろう、この頼もしさ。)


「S先生の、診察でしたら、予約『優先』ですので、今週の水曜日、31日が一番早い診察です。」


(月末は仕事的にムリだ…ガクリ


「S先生は、水曜日、木曜日の外来担当ですが、9月1日の木曜日はお休みなんです。」


(いや、9月1日も厳しいけど…)


「そして、翌週もお休みとなっていますので、31日の次、となりますと、9月の14日か15日ですね。

ただ、14日も15日も予約はいっぱいですので、11時までに来院していただいて、予約なしで、待っていただく、とういうことになります。」


(ふむ。。。)


「9月の22日、木曜日でしたら、まだ予約に余裕があります。」


(お。予約してもらおうかな…)


「N先生のスケジュールも、今確認できますので、見てみましょうか?」


「はいっ。お願いしますっ。」←動揺しすぎ。


「9月は、すでにいっぱいです。10月は…」


しばしの間。


「10月22日の金曜日。この日でしたら大丈夫です。」


「予約します!」


考えるより先に答えちゃった(^▽^;)




S先生だったら、すぐに診てもらえる。


でも、入院中は何かと相談に乗ってもらったS先生だけど、退院してからの診察はすべてN先生。

やっぱりN先生に相談したい。


…若干、先の予約になっちゃったけどねガクリ


2ヶ月…長いな。



最後にKさんが言ってくれました。


「もし、10月22日までに、体調的にツラくなってしまった場合は、S先生の診察の日に来ていただいても大丈夫ですからね?」


「はい…本当にありがとうございますううっ...




Kさんが、特別な扱いをしてくれた訳ではないです。

ただ、先生のスケジュールをいろいろ教えてくれて、それで私は、その中から自分が望む方法を選ぶことができた。



普通に外来に予約の電話をしていたら、こんなにスムーズに話が進まなかったと思います。


私自体が迷っていたから。