休んでしまった。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。


1月26日。


昨日のことなんですけど。



会社、休んでしまいましたガクリ



朝、いつもの時間に起きたら、体がヘン。



酷い目眩と、両足の感覚麻痺で、よろめいて床にしゃがみこんだ。


全身が強張って、だるくて、頭痛も少し。


あと、少しだけ胃の不快感。



理由はわかってる。


月に一度の例のヤツ。



昨日の夕方くらいから、左半身が全部つりそうなくらい強張っていた。



いつもより、症状が重い。



私は、会社まで車で通勤しています。


しかも、今は雪の季節。


運転には、とても気を使います。




運転に自信がないからと、会社まで父に送ってもらったとしても、この体調で机に座っていられる自信もない。


幸い、仕事はひと段落しているし、無理せずに休もう、と決めた。



そして、再度、モゾモゾとベッドに戻りました。



少し眠って、朝食を食べて、薬を飲んで、さらにぬくぬくベッドに。


・・・幸せドキドキ




毎回、生理が始まる前~開始直後は、このような症状が出ます。


でも、こんなに酷いのは初めてのことです。




つくづく、自律神経が乱れやすいな~、と実感。


脊髄には自律神経も通っている。

(↑「通っている」という表現で良いのかは不明)



なんていうか、病気になってから・・・おそらく腫瘍が脊髄に干渉するようになってから、



・不安感や苛立ち


・女性ホルモンのバランス


・天気(気圧や湿度)



上記の3つに、体調が振り回されていると感じる。



今日は、出勤できたけど、背中の張りが強くて、仕事に集中できなかった。


キーボードを打つ指も、薬指と小指がビリビリと痛んで気になる。



そして、目眩と左後頭部の痛み。




休んでしまったことが、悔しいと思う。


仕方のないことなんだけど、頑張れば会社に行けたんじゃないか、とか、体調が少し良くなると考えてしまう。



今は、脳も身体もネガティブなので、いろいろ思いつめてしまうけど、明日とか明後日になれば、スッキリしているはず。


女の身体は面倒だなー。


身体と脳が直結しているなー。



あれ?



「女は子宮で考える」



って、こういうことを言うのかな?


今まで、意味がわからんかった。




明日は、もう少し、元気になろうにゃ