同病の人。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

本日2回目の更新です。




また聞きの、チラ聞きなんですけど。


うちの会社の外注先の従業員さんで、脊髄腫瘍が見つかった方がいるそうです。


腰椎に腫瘍があるらしいのですが、本人が言うには「髄内腫瘍」らしいとか。




治療の予定は既に決まっていて、地元の県立病院で9月に手術するそうです。


入院期間は、2週間の予定で、リハビリが1ケ月…。




本人は、悪いものではなさそうだし、手術すればOK♪みたいなノリだそうです。




なんというか、ホントに「また聞きの、チラ聞き」なので、あまりにも情報がぼやーんとしていて、「どう思う?」と聞かれても答えようがありませんヽ(;´ω`)ノ



私は、大騒ぎして、東京のお医者さんを紹介してもらい、手術した訳ですが、今のご時世、県立病院でも脊髄腫瘍の手術を行うのは珍しいことじゃないのかも知れません。



それに、私は頸椎に腫瘍ができましたが、その方は腰椎。


骨のカタチも違うし、手術の方法も、入院期間も、私と違っていても不思議はありません。



なにより、患者本人が、手術や後遺症、その他のことに納得して治療を受けるのであれば、私が何を言う必要があるでしょうか。




脊髄腫瘍の症状は、患者ひとりひとり違うと思うし、後遺症もそれぞれ。


それを患者が受け入れるには、患者本人が納得することが一番。




幸い、その方の症状は今のところ、腰痛だけらしいので、手術の日までに、痺れや排泄障害、運動障害などが出現しないこと、手術がうまくいくことをお祈りしています。




この話を聞いて、どうしてか、涙が出そうになりましたしょぼん


手術の後、痛みや障害が残りませんように!!