手術前のMRI画像 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

(手術後152日目)




とても、すごく、今さらなんですけど、私の腫瘍の画像を見つけたので、披露してみたいと思います。



脊髄腫瘍と暮らす生活-頚髄髄内腫瘍

頸椎のMRI画像です。これは確か、造影剤なしのやつですね。


個人病院で「なんだこりゃー叫び」となり、紹介状とともに一時私の手元にあったのを携帯のカメラで撮ったものです。なので、斜めになってたり、歪んでたりするのはお許し下さい。



画像の、左側が胸側で、右側が背中側です。

なんだか、まん中に、ナメクジみたいなのが挟まってるのがおわかりでしょうか?


頸椎C5から、胸椎T1にかけて、細い脊髄を内側から腫瘍が圧迫して今にも飛び出しそうです。

なんとも恐ろしい…ガーン




でも、取り出してみたら、腫瘍の中身はほとんど水分のようなもので、摘出したブツの写真を見せてもらったら、オレンジ色の「皮」?みたいな感じでした。




それにしても…見事なストレートネックです得意げ


病院で、他の人のMRI画像見るまで、人間の首が、あんなに湾曲しているなんて知りませんでした。

それまでも、自分がストレートネックだっていう自覚はあったのだけど。