タオルギャザー | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

(手術後90日目)



今日は、昨日より寒い日でした。3月10日だというのに、50cmを超える降雪…雪雪雪



体調はまた逆行台風



いつもは足首から先がザワザワと痺れているのが、今日は股関節から下全部がザワザワ…

強ばりもいつもより強いダウン



背中と腕の痛みも相変わらずガーン



でも、凹んでばかりもいられないので、トレーニング。



手術後、足の感覚障害で足の甲、足の裏や、指先の触覚が鈍くなりました。
ビニールのスリッパは摩擦が弱いので脱げてしまいます。


なんというか、足の甲にスリッパがきちんと触れているか、足の裏がスリッパからはみ出さずに乗っかっているか、そういうことがわからないのです。そして、スリッパが脱げそうな時、足の先で踏み留まる、という作業を以前は無意識にできていたのに、今はできないようです。



足の握力?が弱くなった、という感じです。



なので、今日は、床に置いたタオルを足の指で手繰り寄せる「タオルギャザー」を重点的にやりました。

飽きてきたら、タオルを右足と左足で引っ張り合いしたりして…
どうやら左の方が弱いようです。



腫瘍が左に寄り気味だったので腕や体幹の麻痺&痺れも左に寄っているので、当然かな、と思います。



それにしても…地味なトレーニングですシラー