去年、松本浩代選手のオファーをキッカケに、数回プロレスのリングに上がっていますが、
そもそも 4〜5年プロレスから離れていたのは、
もう2度とリングには立て無い、
と思ったから。
他の場所では『 “ 元 ” 女子プロレスラーです』と言っていたくらい。
その理由は、首。
デビュー4年目の頃、ヘルニアで手術。
もちろん、医師からは引退宣告。
その引退宣告を破って復帰。
その後、10年以上も よくもってくれたなー
この首。
そして、もう一つの(いや、いっぱいあるけど)古傷の股関節。
怪我は当たり前 どころか『怪我も勲章』と言われていた時代だったので、
怪我を怪我と思っていなかった。
プロレスから離れて身体が整ってきた時、
『うゎー歩くってこーいう事かー』と、歩けた事に感動したな〜。
よく思い出してみたら、、、いつも足を引きずって、7〜8年 まともに歩いていなかった。
そんなこんなで、本当は今リングに上がっていること事態が凄く不思議 !!!
その回復の方法は、、、
フェルデンクライス メソッド。
これに出会っていなかったら、今プロレスは出来ない、もちろん引退試合も。
筋トレとか、ストレッチとか、マッサージ……などと全く 違うので価値観を覆される感じ。
カルチャーショックだったりもしたけど、お陰で動けるようになったので。
たくさん出ている本の中で、私が一番最初に出会って分かりやすかったのは、こちら。
フェルデンクライスの ステファニー先生にしてみれば、これは入り口のさらに手前くらいのものみたいだけど