子育ての‘さしすせそ’の‘そ’ | 育児不安解消|育児の知って得するツボとコツをご紹介!|赤ちゃんの笑顔とプレママと新米ママの育児不安解消ブログ|八千代市

育児不安解消|育児の知って得するツボとコツをご紹介!|赤ちゃんの笑顔とプレママと新米ママの育児不安解消ブログ|八千代市

妊婦さん、プレママさん必見!新米ママの子育てがラク&楽しくなるかどうかは生後8ヶ月までに決まります。子育てにも手順とコツがあった「らくらく育児のさしすせそ」育児不安解消☆笑顔いっぱい☆自立育児を自宅に居ながら手に入れちゃいましょう。

こんばんは。

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

赤ちゃん語翻訳コンサルタントのなかのまりこです。


育児の‘さしすせそ’シリーズ、

今回は最後ですね。

‘そ’をご紹介します。



そ:そっと見守る。


⇒やる気スイッチ・集中モードを消さない。



今までご紹介した「さ・し・す・せ・そ」の中で

‘そ’は一番簡単にできると思います。

ぜひ試してみてくださいね!



赤ちゃん~6歳の子どもには、

ものを繰り返し観察したり、試したりする特徴があります。


大人から見ると「何が楽しいんだろう?」ということを

真剣に、繰り返し繰り返し行っています。


実はこれ、赤ちゃんや子どもにとって

とっても重要な作業なんです。



でも・・・・この重要な作業をお母さんのやさしさゆえに

邪魔をしてしまうことがあります。




娘と一緒に、

よく親子広場へ遊びに行きます。


周りの赤ちゃんとお母さんを見ていると・・・


赤ちゃんが何かに夢中になっている時に、

お母さんが「こんなものもあるよ~」と

新しいおもちゃを赤ちゃんに手渡してあげていました。


赤ちゃんは新しいおもちゃに興味を示しました。



しばらくすると、またお母さんが

「こんなものもあったよ・・・」と手渡します。


赤ちゃんはさきほどのおもちゃと遊んでいたのですが

また新しいおもちゃに興味をしめしました。



お母さんは、

赤ちゃんにどんどん新しいおもちゃを手渡します。



赤ちゃんはまだ行動範囲が広くないので

おもちゃの存在に気がつかないかも?

という不安や

いろんなおもちゃで遊んで欲しい!

というお母さんの優しさですね。



大人から見ると

赤ちゃんの遊びは一見、

単調で退屈なものに見えてしまいます。

なのでどんどんサポートしたくなるのですが・・・


赤ちゃんは、おもちゃを舐めたり、

振ってみたり、持ちかえたりすることで

物質を確認したり、

いろんな使い方を試してみたり、

指先を鍛えたりしています。



ですので、

赤ちゃんが真剣に何かに取り組んでいる時は

声をかけたい気持ちをぐっと抑えて

見守ってあげてください。



赤ちゃんの行動はとってもゆっくり。

さしすせその‘す’ですよね。

すぐに結果はでないので、ぜひ待ってあげてください!


思う存分自分の作業に没頭した赤ちゃんは

集中力がアップしますよ!

(これは将来、勉強の集中力につながりますよ~)




今日も読んでくださりありがとうございました。