なにが一番重要って、自律神経!今日はそんなお話。
六本木駅3分 生活習慣改善サロンFlura
-睡眠・運動・食事のパーソナルトレーニング-
⭐️著書『美人をつくる熟睡スイッチ』ランキンランキン美容習慣本第2位!
(コースは、4ヶ月待ち)
こんにちは!
生活習慣改善サロン Flura代表
ナイトケアアドバイザーの小林麻利子です
関西に仕事や帰省で行くときに、
以前から、頻繁にお会いしている方がいます。
それは、
最も尊敬している、
大阪大学名誉教授の永井先生です🌙
私が一番重視している、
『自律神経』の
電気活動を直接測定するという方法を開発された、
日本で最も素晴らしい、
自律神経のスペシャリストです!!
様々な媒体で言われる自律神経とは、
心臓のことしか指しておらず、
実際には
肝臓やら副腎やら腎臓やら、それぞれを自律神経が制御し、
それぞれ個別の動きをすることがわかっています。
私の書籍でも、実は、
腎臓の交感神経を下げるのは○○
などと記していたので、気づかれた方もいらっしゃったかもしれませんが
リラックスを科学的に証明するためには
各臓器を見ることが重要だと私も考えています。
今回も、大阪出張の最後にANBASを訪問し、
情報交換🌸
今日は実際の研究室も見せてくださり、大変勉強になりました⭐︎
永井先生のことは、
アロマテラピー関連で、
フルーラの生徒さんには何度かお話したことがありますよね。
永井先生は、
もともとアロマテラピーというのは、
プラセボであると、
気持ちの問題であると、
考えられてましたが、
研究によって、その作用が科学的に明らかになったため
長年、深く研究されています。
例えばラベンダーには、
副腎や腎臓、
皮膚動脈、褐色脂肪細胞の交感神経を下げることが研究で実証されています。
これは、
体温や血圧を下げ、
鎮静化につながるので、
寝る前に最適であるという証拠となります。
以前からラベンダーにはリラックス作用があると言われてましたが、
アロマテラピーを科学的に扱った結果
得られた事実です。
アロマテラピーを
単純に、
リラックスする(ような)アロマテラピー
とせず、
サイエンスの分野として捉えられている。
これって、本当に素晴らしい!
日本のアロマテラピーの業界では、全く無い発想です。
永井先生の研究室にある
研究装置は
うちのサロンでは用意ができないので、
私は研究はできませんが、
研究で得られた事実を、
うちの生徒さんにも導入し、
実際にどう活用して、どう効果があったのかなどを以前から調査をしています。
現場にいるものとして
できることを、今後も行っていきたいと考えています。
私自身は、
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
を所有し
協会の講演会でもお話してましたが、
生徒さんや、
講演等で今後お会いする多くの方々へ、
今後も有益な情報を
お伝えしていきたいと思っています
もちろん、アロマテラピーの世界だけではなく、
土台は自律神経です。
自律神経は、
睡眠や食事、運動などとも
密接に関わりがあり、
健康に美しく生きていく上では
不可欠な分野です。
ダイエットや美容、不調など、
様々な分野で、
みなさんにとって、
真のサポートとなるよう、
今後も精進します
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