世田谷区用賀パーソナルトレーニングFluraの小林麻利子です虹
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「忘れるな、今日も笑顔とありがとう」

祖父の言葉です。

なんだか、最近イライラするな、最近笑顔が足りないな、楽しくないなと感じている方、是非ご覧ください*

平成9年、今から17年前のこと。祖父は、甲状腺癌と診断され、余命3週間と宣告されました。

当時私は12歳でしたので、そんな事実は知らされていませんでした。余命3週間と言われた祖父は絶望感でいっぱいだったと思います。

自分がその立場だったら、どんな気持ちだったのでしょうか。「死」ほど大きな不幸はない。絶望のどん底で、あと3週間しかない命をどんな顔で、どんな気持ちで過ごせるのか、想像もできません。


しかし・・・
祖父は、なんと今年93歳。

余命3週間と言われた祖父は、あれから17年も生きているのです。

しかも寝たきりではなく、毎日自転車に乗るし、毎朝70歳代、80歳代の高齢者に混じってゲートボールをし(何度も優勝しているそう)、よく食べよく笑い、とってもパワフルなおじいちゃんなのです。


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なぜ、祖父が元気に生きていられたのか。
それは「忘れるな、今日も笑顔とありがとう」という言葉に出会ったからなのです。

当時の主治医に言われた言葉だそうで、辛くて苦しいときであったけど、いったん実践してみた祖父。

好きな人にも
嫌いな人にも

お隣さんも
敬遠の中の方にも

ここまで私と付き合ってくれてありがとう。と感謝の言葉を述べ、いつも笑顔でいるように心がけたそうです。

そうすると、いつの間にか祖父自身の心が晴れやかに、そして身体もみるみるうちに元気に健康的になり、医師の宣告通りにならなくなったのです。

笑顔でいると(作り笑いでも)、免疫細胞(NK細胞)が活性化するといわれています。

辛いときこそ、「笑顔」で人と接し、「ありがとう」と、感謝を述べ過ごすことで、

免疫力がアップし、自律神経のバランスが整った結果、心の傷がいやされ、ホルモンバランスが整い、身体の機能が整備されたのではないでしょうか。


普段仕事や家事をしていると、たまにイラっとしたり、なんだか気分が乗らないなと感じることも人間なのであると思います。
でも、先ほどのお話のように、「一旦」笑顔ありがとうを発信してみませんか?

自分の心が落ち着き、その笑顔を見た周りも幸せが訪れる。
自分が変われば、みんなも変わる。幸せ連鎖を自分から発信です

そんな素晴らしいお話を聞かせてくれた、祖父に感謝。ありがとう。
今日も笑顔で過ごします^-^