昨年に引き続き、今年も『 鎚音 』が開催されます。
昨年の鎚音に関する真理子先生の記事はこちら → お知らせ 来場御礼
真理子先生の作品も出品されていますので、皆様どうぞお誘い合わせのうえお出掛けください。
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黒木アトリエ 泉金工技術研修会
彫金・アクセサリー展 『 鎚音 vol.2 』
2008年12月18日（木）～24日（水）
11:00～19:00（最終日16:00）
Gallery Concept 21
港区北青山3-15-16 TEL 03-3406-0466
表参道駅より徒歩３分（昨年と同じ所です）
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皆さんに悲しいお知らせがあります。
突然のことですが、真理子先生は2008年11月1日に天国へ旅立たれました。
かねてよりご闘病中でしたが、先月快気祝いを行えるほど回復されていましたし、近々旅行やコンサートに行く計画もあったので、本当に戸惑っています。
もうあの笑顔と会えないのかと思うと涙があふれてとまりません。
先生のご冥福を心よりお祈りします。
なお、先生の数々の作品をご紹介したこのブログは閉鎖せず遺しておきますので、先生との思い出に浸りたくなったときは、どうぞご訪問ください。
お通夜は先生のお誕生日でもある11月6日、告別式は翌日です。
通 夜 2008年11月6日（木） 18：00～
告別式 2008年11月7日（金） 10：00～
場 所 桐ヶ谷斎場
なんとこの数ヶ月の間にアトリエとして借りていたビルが買収されビルを解体することになってしまい、立ち退くことになってしまった。泉岳寺駅から0分というお稽古場としてはあまりにも恵まれていた場所だったのでとても残念。また自分の仕事場を三田の自宅に戻し、やっと数日前に何とか片付き、制作に励んでいるこのごろです。
相変わらず布目象嵌に特訓中である。むずかしくて中々仕上がりが綺麗にできずまだまだという感じだ。かんざしの色上げができたらお見せしたいと思っています。
先月からかんざし制作に取り組んでいるが、なんとなく作ってみて、いざ自分の髪にさしてみると、もっと軽くすればよかたとか、長さの長短・髪の絡み具合とかいろいろおもいあたることがたくさんでてきてしまい、いまだにかんざし制作に奮闘している。もうひとつ、念願だった象嵌技法を特訓中である。象嵌とは鉄のなかに銀の模様とか銀のなかに銅とかちがった物どうし入れ込む方法である。線象嵌からはじめたのだが、とてもむずかしい。先ずはじめに、かんざしの模様に象嵌を取り入れたいと思い必死に取り組み中である。完成した暁にはブログにのせたいとおもっています。
前回お知らせしたカンザシ が完成したのでご紹介します。
パールや石をあしらったものなど、雰囲気を変えて作ってみました。
あなたはどれがお好きですか。
かんざし No.1
かんざし No.2
かんざし No.3
かんざし No.4
かんざし No.5
販売もいたします。
注文・価格につきましては、メール（mariko-gruppo@hotmail.co.jp ）にてお問い合わせください。
みなさんごめんなさい！2ヶ月ぶりにやっとブログを書かなくてはとおもった次第です。7月は参議院選挙のお手伝いをしていて、8月は猛暑のためというわけで彫金教室をお休みさせてもらいました。やっと今日涼しくなりホット一息です。2週間前から暑さに負けたくないと工房に通いつめてカンザシ制作に夢中になっっています。なぜかというと、9月末に甥の結婚式があるのです。身内女性6人が着物を着て出席することになり、それではこの機会につくったことのない、カンザシ6種類作ってみようと決心したわけです。完成したらお見せしたいと思います。9月からまた教室を始めますので、ご自由に体験教室など参加してみてください。待ってます！！
「鎚音の会金工展」に多数の方がおいでくださり有難うございました。思いもかけず懐かしい人や初めて彫金展を見たという方やいろいろな方にご意見を頂き本当にうれしかったです。感謝でいっぱいです。来ていただいた方はお分かりのことと思いますが、場所もギャラリーも良いので、とても人気があるらしく、来年２回目の鎚音の会は１２月に決定いたしました。泉門下生はさらに
向上し面白いものがお見せできるのではと思います。私も頑張りますので、楽しみにしていて下さいね。
ご案内遅れて申し訳ありません。あと残り２日になりましたがおでかけください。
黒木アトリエ 泉金工技術研修会～鎚音～
場所：Gallery Concept 21 港区北青山3-15-16 ℡03-3406-0466
最寄駅： 表参道 徒歩３分
開催日： Ｈ１９年６月２１日(木)～６月２７日(水）
時間：１１：００～１９：００(最終日17：00）
当会は金工家・泉公士郎先生の主催による金工技術の研修会で、彫り・打ち出し・象嵌・金属着色などの伝統的技法を学んでいます。今回がその生徒たちによる初回の作品展で、伝統的技法を用いた作品からモダンジュエリーまで、幅広い作品を展示いたします。金工の匠の世界では、鎚をたたく音を聴くだけで作っているものの良し悪しがわかるともいわれております。そんな世界に一歩でも近づくべく～鎚音～と名づけました。
