続きです。

 

 

 

 

続けて今度は私に、窓口君から照会が入る。

 

 

窓口君「まりたろうさん、相談に乗って下さい。手配されているはずの部品が、結果的にキャンセルとなってしまい、手配がされていなくて、日程的にも厳しくなっています。」

 

 

 

窓口君「2号機で手配済の後継品を、1号機に組み込むことは可能でしょうか?」

 

 

 

ま「??????????」

いや・・それは私にはわからんがな。(笑)

 

 

 

ま「申し訳ありません・・今回、手配かかっていた部品をキャンセルしてください、と指示をされていたのは、窓口君の上司Cさんです。きっと、何らかの事情があってキャンセルされているのだと思われますので、まずは上司Cさんに事情を確認されたうえで、私にご質問いただいた部品組み立て系のご質問は、依頼元に確認いただかないとわからない内容なので、申し訳ないのですが、ご確認お願いできますか?」

 

 

と回答。

我ながらよく、怒りを抑えてきちんと回答していると、思う。

でも、相手はこれをよく思わなかったらしい。(なんでwwwwwww)

 

 

結局窓口君→依頼元へ、今回の1号機から後継部品で対応することにするから、追加補充依頼を出してほしい、と要請。

依頼元からも少し、クレームが入ってました。

 

 

依頼元「追加補充依頼を上げるのはいいですが・・そもそもどうしてこんなことになってるんですか?再発防止のためにも、今起きていることの原因となる根拠資料を添えて依頼して貰いたいです。」

 

 

窓口君が資料を作り提出→依頼元が追加指示を出す。

 

 

追加補充依頼の内容の指示が、窓口君からのメールに書いてあった内容と少し異なっていて

このまま指示通り手配をかけると、また部品が違う場所に行って事故りかねない、と思ったので

すぐさま、私がバカボンに「ここの依頼元からの指示の部分、これで本当にいいのか確認してください。」とメールで依頼しました。

※もう、口頭で言った、言わないの話は良くないと思った

 

 

 

ま「確認した結果、依頼書と異なる指示でいい、ということであれば、申し訳ないですが

依頼を降ろしてもらう際に、指示書に一言、「この部品はここに、この部品はここに行くように手配してください」みたいに、指示を明記していただくよう、お願いして貰えませんか?

履歴をきちんと残しておきたいですし、これ以上事故が起こるのは防ぎたいです」

 

 

すると、私とバカボンのメールのやり取りをしていた窓口君から、回答が来ました。

のちに、このメールがこの事件を解決するすべての引き金となりました。

 

 

窓口君

「1号機がきちんと組立できるように手配してください、としか我々は言えないです。

もとをただせば、回収指示が入っていた部品をそちらが受け取らなかったことが発端です。

この上、最後の指示までこちらの指示待ちでは困ります。

経理課Aさんだけが、自分事として対応してくれました。」

 

 

 

ま「え・・・・・・・・・・??????」

 

 

 

どうやら、いつの間にか、部品が紛失したのは私のせいだ、みたいな頭に

窓口君の脳内では変換されてしまっていたようです。

 

 

 

続く