人生初?かもしれない、スティール写真モデルの一日が終わりました。

 

ニュージーランド人が作った、パフォーマーやモデルの登録サイトがあり、

友人たちから勧められて、気軽に写真を何枚か載せたのが2週間ほど前。

 

数日前に、突然の電話で「土曜日に撮影に来られますか?」と。。。

 

どういう撮影なのか、あまりわからないままにやってきました。

 

持っていた情報は、

「大手企業のライブラリー(ポスターやパンフに使う)フォト撮影。

最長10時~17時。カジュアルフライデーの服装で。

普通に会社で働いている普通の人、という設定です。」

と言うことだけでした。

 

行ってみたら、その企業の建物内での撮影に

12人ほどが集合していました。

 

テレビタレントだった女性だとか、

よくモデルをしている男性とかが来ていて、

彼らは何着も着替えや替えの靴まで用意している。。。

 

対して、私は着替えも靴も持ってない。汗

 

プロのメイクさんもいました。

私は滅多にメイクをしませんが、今回はさすがに、

薄くお化粧をしていきました。

ほとんど手直しなく、髪を整えただけで、

一人一人の全身写真撮影が始まりました。

 

カメラマンさんに「ナイス ビッグ ウォーム スマイル!

と要請され、(ほほぉ、ウォーム・スマイル、かぁ。

面白い表現だなぁ。。。)などと思いました。

「ラブリー、ラブリー、エクセレント」とほめおだてられ、

「バレエとフラの先生たちにいつもいつも、「スマイル、スマイル!!!」

言われて、慣れていてよかったよ」と密かに感謝。笑

 

(私の前に撮影していた初老の男性は、

今回が2回目のモデル経験だそうですが、

なかなか笑えず、ダメ出しが続いて、苦戦していました。)

 

一巡したら、なんとディレクターが

「じゃ、こんどはビジネススタイルのウェアでお願いします」

 

え??? 聞いてないよ。。。

ガーン

カジュアルフライデー、って設定だって思ってた。

だから下はジーンズで来てるし。

 

ただ、なんとなく、オプションがあったほうがよいかも、

と思って、なんと長袖3枚を重ね着した上に(寒かったしね・・・)

ちょっとカジュアルなテイストのジャケットと

家を出る前に急遽手にした白いスカープも持ってたので助かった。

 

伊勢のシャンバラさんの通販で、だいぶ前に買ったミニワンピースを

最初の一枚ではタートルネックセーターの上に着ていたのですが、

それを脱いで、ジャケットとスカーフでごまかしましたニヤリ

 

2枚目の撮影直前に、スタイリストさんに頼んで、

髪も編み込みにしてもらっちゃった♪

 

(続く)