2週間前、私は就ポツ(障害者就業・生活支援センター)に相談に行ってました。
この時に会社を辞めても就職できそうかを聞きに行ってました。
会社を辞めようかと思ってた理由は、会社(と言うよりは課長)が配慮に向き合う姿勢が見えなかったこと。
明らかに私から逃げてました。
契約終了の話も聞いてたみたいだけど、結局最後まで課長から私に声掛けはありませんでした。
なので昨日、当日付で突然辞めることになった時も私からは課長に報告しなかったので、課長はまさかその日のうちにだとは思ってなかったと思います。
仕事をもらってたベテラン社員さんと若手社員さんには事前に伝え、お二人とも驚いていて「今日まで?来週は来ないんですか?」と聞かれたので、私に渡す仕事を考えてくれてたんだと思います。
この点は申し訳無く思ってます。
辞める理由は聞かれなかったけど、辞める経緯を詳しく話して会社の経営不振をわざわざ伝えるのもどうかと思うのでやめました。
まあ噂は早い会社なので伝わるとは思いますが。
こんな形で終わりましたけど、私は会社には感謝しています。
精神障害者である私を偏見なく受け入れてくれたこと
初めは時短などに快く応じてくれたこと
途中の休職後、復帰した私に普通に接してくれたこと
そこそこやりがいのある仕事をさせてもらえたこと
配慮が少なく不満も感じたけど、逆にクローズでも行けるかもと自信を持たせてくれたこと
最後は私のわがままを聞いてくれ即日に私に不利にならないよう動いてくれたこと
この会社で2年間頑張れたから自信もついたし、社会復帰もスムーズにできました。
なのでこの会社で勤められて良かったと思います。
その事を最後Sさんに言うと、普段あまり感情を出さないSさんが少し涙ぐんでるように見えました。
いろいろ話し合い、私に寄り添ってくれたことに感謝です。
しがみつかなくてもいい発言も、会社の状況を分かった上での発言だったんだなと思います。
このブログ書いてたら少し泣けてきました。
今回の件で泣きそうになったのは初めてです。