1週間で1万枚のデータを印刷するように言われた話の続きです。
朝出勤したらちょうどSさんがいたので、相談しました。
まず1万枚と言う数に驚いてました。
そしてSさんが言うには、女性社員が抜けたあとの仕事を誰がするか?と言う話をうちの課長始め何人かの管理職で話し合い、他部署の比較的時間に余裕のある事務員さんに頼んでは?と話が出たそうですが、やっぱり同じ部署にいる私でいいいんじゃないかと話がまとまったそうです。
そのときは私も仕事に余裕があったので私も不満はないのですが、今はその時とは明らかに状況が変わっておりこれ以上は無理だと伝えました。
なのでSさんは自分含め事務員たちで今回の仕事は引き受けるから、パリコさんはベテラン社員さんの仕事に集中してと言ってくれました。
その後Sさんはうちの課長や事務員さんたちの課長とも話し、そちらで頼むことにほぼ話が決まったのですが。
肝心の1万枚印刷を頼んできた社員さんが怯んでしまって。
元々1週間も厳守ではなくできれば早いうちにくらいだったし、そもそも中身も確認してなかったから1万枚あるとは思わなかったとのこと。
ちょっとそれは人に仕事を頼むやり方じゃないだろと私も思ってしまい、「Sさんたちがやってくれるみたいだし私は無理なんで、納期のことも自分で説明してください」と言いました。
Sさんたちが言うには、そもそも私の会社は部署を越えて協力したりコミュニケーションを密にする文化はなく、ある部署は残業三昧で疲弊してるのにある部署は暇してると言うのはざらなんだそうです。
だからその社員さんも他部署に頼むことに慣れてないからそこまでするのは…と尻込んだようでした。
人に頼まないなら自分でやって、と思いました。