『ひだまりが聴こえる -幸福論-』
17.6.7発売 2枚組
原作漫画:文乃ゆき
フィフス特典フリトCD付
コミコミ特典描き下ろし小冊子付
初回限定盤特典描き下ろしイラストペーパー付
(杉原航平) 古川慎+榎木淳弥 (佐川太一)
中島ヨシキ (横山智紀(ヨコ)/ 粟津貴嗣 (安田哲(ヤス)/ 山本希望 (桜上マヤ)
濱野大輝 (千葉祐一)/ 山中真尋 (天童信孝)/ 金光宣明 (犀清史郎)
前川涼子 (航平母)/ 本多真梨子 (サト)/ 石川賢利 (ユウキ)
難聴のせいで周囲と距離を置くようになってしまった大学生の航平は、バカみたいに明るい性格の同級生・太一と出会い、少しずつ前向きに変わっていく。そして、いつしか太一に友達以上の感情を抱くようになった航平は、その想いを伝え――。
【初回限定盤】
コミックス未収録エピソード「残照」+コミックス描き下ろし「その予感」+キャストコメント収録。
「ひだまりが聴こえる」の続編CDです~
原作の再現度は、今回とても素晴らしかったと思います
榎木くんは前回よりも大声でハキハキ喋ってて、太一の“難聴の人にも聴こえやすい声”の設定にもちゃんと合ってて良かったです
古川くんの優しくておっとりした話し方の航平もハマってました~
特に「え?なに?」って太一に対して聴き返す時の言い方とか、可愛くて好きですね
今回から登場する航平と同じく難聴の女の子、マヤも気の強い挑戦的な感じがめっちゃイメージ通りでしたw
職場の厳しい体育会系上司役の濱野くんと、明るく笑顔で毒舌(?)な山中さんもキャラに合ってたし、太一の友達のヤスとヨコも良い感じの賑やかし具合で楽しかったです
続編では航平が太一に恋をした事で前より前向きな人になってて、好感度上がりました
「難聴で嫌な事も沢山あったけど、太一に会えたから、俺はこの人生で良かった」って言うシーン泣けた
逆に太一の方は、前回は難聴のせいで色んな事を諦めてしまっていた航平の殻をぶち壊す猪突猛進さが好きだったんですけど、今回の太一は色事に関してあまりに子供過ぎて…う~ん
航平はちゃんと言動で恋愛感情を伝えてるのに、恥ずかしがってハッキリ応えずうやむやにしたまま何ヶ月も放置は…さすがに誠意が無いと思うんですけど
前回航平が太一に告白して、キスして、太一も嫌じゃないっていう…その先がめっちゃ気になる終わり方をしてたので(普通はここから盛り上がって初Hに突入する所w)
続編では友達以上恋人未満な二人の関係が進展するのを期待してたんですけど、結局また同じような感じで終わってしまったのは残念でしたね
太一は全く性的な匂いのしない、王道少年漫画の主人公みたいなキャラなので、
別に太一の喘ぎが聴きたいって訳じゃ無いんですけど←失礼w
航平の方は難聴であろうと好きな人と心も身体も結ばれる幸せを実感して欲しいんですよね
原作はまだ続くみたいなので、次こそ恋愛面での進展を期待してます
絡み描写が無くても好きな作品はありますけど、個人的にはやっぱり性欲の無い男には魅力を感じ無い私…(笑)
ひだまりが聴こえる 1
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