『はきだめと鶴』
17.1.27発売 2枚組
原作漫画:キタハラリイ
初回限定盤(コミックス未収録エピソード追加)
Amazon限定盤(巻末キャストコメント)★
アニメイト限定盤(初回限定盤+4コマ音声化)+差し替えアナザージャケット★
フィフス特典フリトCD★
コミコミ特典描き下ろし小冊子★
ホーリン特典描き下ろし4頁リーフレット★
とらのあな特典オリジナルブロマイド
アニメガ特典缶バッジ
(岡崎準太) 古川慎×平川大輔 (澄川螢)
川原慶久 (波柴)/ 新垣樽助 (大野)/ 狩野翔 (山咲卓)/ 間宮康弘 (藤場尭)
映画館でバイトとして働く、元AV男優の澄川螢、35歳、フリーター。澄んだ川に蛍だなんてうすら寒い冗談の様な名前に、”綺麗”なんて言葉とは相容れない至極どうしようもなく堕ちた人生。毎週日曜日のレイトショー、螢の働く映画館にやって来ては螢のことを「ほたるさん」と呼びやたらと懐いてくる一回りも年下の男・岡崎準太に”綺麗”だの”一目惚れ”だのと言われつい口を衝いて出た言葉……。「僕ね、今の映画館でバイトする前はゲイビに出てたの。バリネコでハードなやつ。」
これは平川さんの影のある魔性受け演技が素晴らしかったです
新垣さん相手の時のフ.ェラ音の生々しさとかさすがだな~とw
キャラ的にはこの受け、私はあんまり好感持てないんですけどね。
自分には重く辛い過去があって、順風満帆に生きてきた攻めには理解出来る訳無いって態度なんですけど、私ハードもの読み過ぎてるせいかこの程度でそんな不幸顔されても…って思う(笑)
ヤクザの愛人時代もちゃんと可愛がられてたし、AVに売られてヤられまくったって言ってもまだ気持ち良いで済む範囲内の事しかされてないし、痛いレベルは全然低いです←私の感覚ではw
古川くんは高めのトーンで、いかにも年下ワンコ攻めって感じでした
ワンコ攻めより鬼畜攻めのが好きな私としては、クズ男な新垣さんの方がテンション上がったんですけど…
新垣さんもヤクザの川原さんも、めっちゃ思わせぶりな登場しといてあっけなく退場www
設定の割にはそこまで重くない、聴きやすいシリアスものって感じでした~。
これは平川さんを堪能するCDですね
それから、BLCDの長年の愛聴者としてこれだけは物申しておきたいんですけど、この作品の店舗別特典商法は酷いです。
原作も漫画特典が8種類もあってドン引きしたんですが、2枚組のただでさえ単価の高いBLCDで主要特典(★)を5種類も付けるなんて、いくらなんでもやり過ぎで逆に買う気が失せました
私もハマった作品なら描き下ろしや音声特典は全部欲しくなるタイプなので、この作品のファンの方々には本当に同情します。
ここまで過剰な負担を強いるなんて、それが作品を好きだと言ってくれるファンに対してする仕打ちなのかと…
内容以前に、私はこの作品をオススメ出来ません。