Maxwell マックスウェルとの出会い編 | TO+NYマガジン編集長 mari j brooklyn

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マックスエルは90年代に憧れてた歌手の一人で、本当に彼の歌声とビジュアルが大好きな存在。

 

初めて彼を見かけたのは、2013年あたりのファッションウィーク中で、ミートパッキングのホテルで会員制でしか入れない屋上のバー。

その夜はルーフトップでASAPロッキーがプライベートでDJをしていて、数多くのお洒落なお客さんで賑わっていた。

 

入り口では2n1のCLがちょうど来ていて、

ジェルミースコットのショーで見かけたので、

多分今はニューヨークに来てるんだなという感じで、周りには韓国人の黒服系と一緒に来ていて、金髪のイメージはなく、髪の毛を真っ黒に染めていて、かなり見た目が地味な印象。

 

韓国や日本ではかなり有名なアーティストだけれど、黒髪のアジア人はニューヨークではかなり見た目が地味に見える。

ローラや、キコちゃんなどの日本人モデルも

ファッションウィークでは派手な外人の中ではかなり地味に見えてしまって、わかりにくいのだ。

 

ルーフトップのプールサイドの奥を見渡すと、やたらと賑わう目立つ人の集団が。

行ってみると、シャネルの帽子を被ったマックスウェルが通常の5倍は大きいシャンパンのボトルを片手にお酒を振舞っていて、私が知ってる90年代マックスウェルのイメージとは大分違って見えて、結構派手好きな感じ。

 

その数年後にファッションウィーク中ソーホでのスーツブランドのプレゼンテーションでちょうどマックスウェルがオフィシャルで来ていたので、写真を撮らせてもらい、一緒にも撮らせてもらった。

 

それが初めて彼と出会って話した時だった。

90年代に彼の曲をデビューからずっと聴いいて愛してやまなかったマックスウェル。

そんな彼と初めてのハグで気絶並みに嬉しかったので、私はその日とってもハッピーに!

 

そして数日後、ミートパッキングのup&downのVIP入り口で偶然にもまたマックスウェルに再会できた。

マックスウェルに声をかけると、優しく答えてくれたが、あっさりと中に入ってしまって、ちょっと残念な感じ。どうか、セレブの皆さん。一般人には優しくしてね。w