最近、なつかし～いあのアニメを見ています
それは・・
題名で分かりますよね（笑）
はいからさんが通る～のアニメです
すごく大好きなアニメなんですが、悲しいかな、途中で打ち切りになっているので、クライマックスが無いし、残念な終わり方をしている、アニメでもあります
それに、ギャグに時間を取りすぎたり、テンポが悪かったり、そういうのが気になって、あまり好きじゃないという人もいるみたい（私の家族がそうでした）
でもでも、私はこのアニメが、漫画のまんまの、はいからさんだなと思って、大好きなんです
まず、絵がそっくり
というより、漫画うつしたでしょ！というレベル
絵が上手いというよりも、一つ一つのシーンを漫画の通りに丁寧に、漫画を見たままの画像で作ってあるんです
逆に言えば、漫画に忠実過ぎるところもあるくらいです
でもそれが、私は良いなと思っていて・・・
少尉の顔が唯一時々かっこよくなくなるけれど、それ以外のキャラは見事なくらい、漫画から抜け出たよう
それが嬉しくてつい見ちゃうんです
もちろん声優さんも素敵で・・
紅緒の声の可愛いいこと！
コミカルな演技のピッタリなこと！
それから、蘭丸もイメージにぴったりだし、牛五郎もいい味出してるし
あの、きさらぎなんて、どのシーンも全てがギャグ調なキャラになっていて、とにかく笑える
一番厳格な人のはずなのに、この人のギャグシーンが多いのはなぜだろう(^^;)
あと、お父様、永井一郎さん、もうこの人以外のお父さんはいや～というくらいです
ほんとに、この方が演じると、味があって、面白くどこか温かみが・・
唯一無二のキャラになりますね！
とにかく、みんなピッタリの声優さんたちです
でもでもでも、私が一番好きな、はいからさんアニメの声優さんは！！
・・なんと、鬼島さんです～
もう、声も演技も、顔も、（顔は声優関係ないけど）何もかもが大好き！！
鬼島さんの声優さんは、安原義人って人なんですが、実はこの方、若いころ結構かっこよかったみたいですよ(*^^*)
安原義人 若い頃で検索して、古い白黒の雑誌を写したような、何人もテアトルエコーの皆さんが映ってる、その写真をみて、そう思いました
もともと、声優さんというより、俳優さんなのかな？
なんか、リアル鬼島さんのような雰囲気もある気がして嬉しい＾＾
あと、鬼島さんの出てくる回で、大好きな回があるので、それはまた後のブログに書きますね
あと、このアニメを語るうえで、外せないと思っているポイントがあります（個人的に）
それは・・・
最初と最後にある、永井一郎さんの語りです
この語り言葉の歯切れが良くて、リズムがあって、そして、いつもいつもばっちり決まるんですよね
私の一番好きな語りを、のせちゃいます^ ^
１６話・・・場面は、伊集院伯爵の家宝のお皿を割ってしまって、お手打ちになろうとしている蘭丸を紅緒がかばって、なんとか事なきを得るけれど、こんな家はもうたくさんと、紅緒たちは、伊集院家を飛び出してしまう
紅緒が家に帰ってみるとそこにいたのは、伊集院伯爵と同じように、頭の固い、古い考えの父・・・
そこで流れるナレーションなんです
「・・・頑固じじいの老伯爵と、たもとをわかってきてみれば、これじゃまったくたまらない、出るは涙かため息か、意外や我が家にもう一人、頑固おやじが、ござ、そうろう」
ここが、言い方、リズム、抑揚とか、音楽みたいに決まってて、好きなんです
耳に心地よい、楽しいナレーションなの
こういうナレーションが毎回あるのとないのでは大分違うだろうな〜
では、アニメの話はいったんここでおしまいにして・・・
最近、はいからさんと少尉の和紀先生のイラストを真似ながら、昔描いた落書きをトレースして、不自然な所や、雑だった所を描きなおして、元絵とは少し違う、私なりのはいからさんと少尉を描きました
と言っても、まだまだ、下書きですが
ジャ～ン
こんな感じです
そのまま撮ると見にくかったので、スキャンしてコピーしたものを撮って少し見やすくなるよう、濃ゆさとか調整しました
実物はもう少し紙の色が、ベージュ色かな？
何度も描きなおしたので、少し、汚くなってしまったり、線が雑だったりします
少尉の髪が、上手く描けず、難しくて果てそうでした
大和和紀の元絵は、少尉の手の形とか、紅緒の体の向きとか、紅緒の手の位置、あと、フリルの大きさとか、かたちが違ってます
あと二人の顔も、写したわけではないし、自分だったらこう描くかな、という顔になってるので似てないかも
大和和紀先生の、元絵、載せようとおもったんですが、載せていいかよくわからなかったので、やっぱりやめました
元絵の通りに色をつけるつもりはないけど、なんとかこれに、色を付けたいと思っています
うまく色が付けられるといいな♪
それから、他にも、アニメの気に入っているギャグシーン、好きなシーンなど、語りたいので、それはまた今度語りたいと思います^ ^
では、またね〜(*´▽｀*)♪