時の旅人をよんでから、ずっと心の中で、ペネロピーを呼ぶフランシスの声や、降り積もる雪、人々の笑い声、穏やかなサッカーズでのひと時が続いているようでした

 

切ない気持ちが、心から離れなくて、他の物語を読もうとしても、またサッカーズに帰ってきてしまいます

 

好き・・・

 

この世界が大好きになったみたい

 

それと同時にこの物語を、分かち合える人がいたらいいなと思ったのですが、今そんな人が近くにいないなと思った時、ふと、ペネロピーの寂しさが、わかるような気がしました

 

なぜなら、ペネロピーのあの時の旅を現実世界では、誰一人知らないからです

 

知っているのは、過去の人であるフランシスと、そのほかごくわずかな人々だけ

  

ペネロピーは、この宝物を大事にするとともに、この素晴らしい思いを分かち合う人がいなくて、寂しかったろうな

 

自分だけの世界を持つこと、それは確かに甘くて素晴らしいのだけど、それは誰とも分かち合えない故に、一種の寂しさ、せつない気持ちを含んでいるのかもしれないですね

 

でも、そんな風に思える、素敵な物語に出会えたことがうれしいです

 

今度、せっかくだから、このお話に出てくるポセットをイメージして、作られたレシピ、物語のティータイムの本についていたレモンのポセットを作ってみようかな

 

その時にまた、この物語の事、また少し語れたらいいな、と思います

 

あと、これまた最近初めて読んだ、クマのプーさんの事や、クマのプーさんをイメージして作られたレシピの方も、作ってみて、また感想を書きたいです


クマのプーさん、意外とすごーくお馬鹿さんなクマでした


可愛くって素敵な世界です


何より絵が可愛い


プーさんについても、また語ります♪

 

短いけれど、ではまたね(*´▽`*)