パイシェルです
久々に、小さな家の料理の本を読んでいたら、再現したいレシピがまた出てきました📖
今回は、今まで再現したレシピのこと、それから、再現したいと思っているレシピのことを書いてみます
・・私が、大草原の小さな家シリーズの話を読んだ時、たぶん1番惹かれたレシピのひとつは、バニティケーキです🍰
別名、みえっぱりケーキといいます
バニティケーキは、見た目、ふっくらと膨らんでるけれど、中身はシャボン玉のようにからっぽなので、バニティ(みえっぱり)ケーキというそうです
出てくるところは、「プラムクリークの土手で」
23話 村のパーティー
ローラが、友達を自分の家に誘い、パーティーをした時に、母さんが出してくれたお菓子がこれでした
その前の話で,ローラたちはネリーオルソンの家で開かれた町のパーティーに出ます
立派な部屋に、珍しいたくさんのおもちゃ、そして白砂糖で仕上げたケーキにレモネードのある町のパーティーと比べたら、、ローラの家のパーティーは質素なものでしたが、心のこもった温かいパーティーで、決して町のパーティーにひけを取りませんでした
なにより、みんなバニティケーキに驚きます
そんな、バニティケーキを作ってみたのがこちら
レシピは、YouTubeにあるものです
そのままだと、見た目は唐揚げ、でもこれに粉砂糖をまぶします
そうするとこんな感じになります
作る時、たねを、油の中に入れてあげていくんですが、揚げる時にふくれて、大きくなるんです
食べるとシュワっと溶ける感じで、ほんのり甘い、軽いお菓子でした
他の、普通のドーナツとかに比べると、卵の味が強かったように思います
シュークリームの皮のような?
結構あっさりしてますが、私は食べる時の感触が好きで、気に入りました
他にも、とうもろこし粉、コーンミールを使って作るレシピに挑戦しました
一つは、とうもろこしの堅焼きパン🌽
出てくるのは、「プラムクリークの土手で」です
詳しい箇所は覚えていません
が、ローラたちは毎日のように食べていたようです
こちらは、小さな家の料理の本のレシピより作りました
とても再現度の高い本なので、かなり本物に近いはず・・・!!
こんな感じにできました
皿におくとカツンと音がするくらい固く、ラードの香り、それから、少し塩味がして、噛むとザクザクほろほろ、少しボソッとしてましたが、私は気に入りました^ ^
粉がまとまりにくく、何度もラードや牛乳を加えて、まとめないと難しかったです
でも、焼くとしっかり固まるところが、不思議でした
コーンミールで作るレシピ、他に、ジョニィケーキを作りました
こちらは、大きな森の小さな家に出てきます🌳🏠
ケーキとつきますがケーキではなく、とうもろこしの素朴なパンです
そして、お皿の代わりになったパンだそうです
こちらも、小さな家の料理の本のレシピから作りました
こんな風にできました
かためで、糖みつ(砂糖の精製過程でできる最終段階のシロップ状の液)を入れたので、黒糖のような味がしました
ほんのり甘かったです
お味は、私にとっては、とうもろこしの堅焼きパンの方が好きかな、という感じで、さほど美味しいというわけでもなかったような気がします
でも作ってみれて、よかったです
そしてコーンミールでつくる料理の三つ目には,コーンブレッドを作りました
このレシピは、ようこそローラの小さな家へ、から作りました
コーンミールで作る料理では、これが1番美味しかったです
こんな感じにできました
このパンは、素朴だった堅焼きパンや、ジョニィケーキと全然違ってふわふわで、しっとりしていて、バターをつけると、普通に贅沢な朝食になりそうなくらい、美味しかったです
コーンミール、とうもろこしの粉も、こんなに使い道があるんだとわかりました
長くなりましたがまだまだ、作りたいレシピがたくさんあります(^^;;
ひとつだけ、作りたいレシピを載せてみますね
次、ぜひ作ろうと思っているのは、そば粉のパンケーキです
一度これに似た、積み重ねパンケーキを作りましたが、こちらは、普通に小麦粉を使っていて、本当の味とは違っていたと思います
以前作った積み重ねパンケーキ🥞
積み重ねるのが楽しかった♪
このパンケーキは、長い冬で、アルマンゾと、ロイヤルがひたすら作っては食べていたパンケーキで、ローラ一家からすれば、すごく贅沢なパンケーキでした
それでも、本当は、そば粉のパンケーキだったらしいし、豚肉の油で焼いていたところとか、今のパンケーキとは、だいぶ違ったみたいです
こんどはぜひ、本物の味を再現してみたいのです
ちゃんと再現できたら、また感想など、書いてみたいです^ - ^
食いしん坊の私にとって、どんな質素な食事でもローラたちが美味しそうに食べているとたまらなく食べてみたくなります
そして、食べてみるたびに、ローラの世界にすこし近づいたような気がして、嬉しくなるのです
長い冬、好きなところとか,また書きたいです
今年の冬が終わるまでに・・・
では、また♪