パイシェルです


長い冬、また少し読み進めました


その中で、面白いと思った出来事が一つ、ぜひみてみたいと思った、美しい景色が一つ☆


書いてみたいと思います 


一つ目の面白い出来事、それは、ローラの母さんのひらめきとチャレンジから、できたオリジナルの料理の話


その名も、青いカボチャのパイ・・・!!


どんな味だろうと思わず興味津々で読み進めていました


母さんは、父さんを驚かせようと、そんな聞いたこともないパイ作りにチャレンジしたのです


そして、結果は大成功!


父さんは、「やあ、パイだ!」とびっくり


そして、一口食べると、「アップルパイだ!いったいぜんたい、どこでリンゴを手に入れたんだ?」と、りんごと間違うくらい美味しかった模様


かぼちゃと知ってさらにびっくり


そして

 

「見当もつかなかったよ。母さんの料理はいつだってこの国1番さ」


とさりげなく言ってくれるとうさん


ああ幸せだな〜と思い、ローラ一家の幸せを私も、感じて心がほかほかしました


以来、どこかで青いカボチャ手に入らないかな〜などと、無謀?なことを思ってしまうのです


そんな、楽しい出来事がひとつ


 

そして、もう一つは、美しい景色の描写を読んで、実際にみてみたくなったことです


それは、その少し前、朝が来た時のこと 


いつもよりずっと早く大草原に霜が降りていました


大草原中の草という草が霜に覆われ、あたり一面真っ白の霜の世界


そこへ太陽が顔を出します


(大草原の端から太陽がやっと顔を出すと、あたりがぱあっときらめいた。どんなに小さなものも、いっせいに太陽のバラ色の光をうけて輝き、空の水色をうつしている。どの草にも露(つゆ)がずらりとつき、それが虹色の玉となって、きらきら光っていた。)


どこをみても一面露がキラキラ光っていて、それは綺麗だったんじゃないかな


そして、この美しい世界をローラは心から好きだと思うのです


これを是非、わたしも大草原で見てみたいと思ったんです


きっと一瞬だと思うけど、ローラが何十年経っても忘れなかったように、一生、忘れられない景色として、残る気がする  


そういう、一生ものの景色をわたしもどこかでみてみたい


それは、ひょっとすると身近にも、あるかもしれない


それを見逃さず、鋭く見つけて心にしまえる、ローラのようでありたいなと思います


でもでも、やっぱり自然の中にしかないものもあるから、大草原というものや、そういう大自然というものを感じる景色のなかに、ほんとは行ってみたいです


この後どんどん寒さはひどくなり、大草原の景色はほとんどずっと吹雪になってしまうんです


それで、また困ったことになっていきます


この後の出来事とか、また書けたら書きますね〜


では、またね( ´ ▽ ` )ノ