こんにちは
パイシェルです
今日は、上原きみこ作品に出てくる私の好きな、男キャラのこと、語ります
私、ほんとに上原きみこ先生の描く男キャラが大好きなんです
それも、絵の見た目という点でももちろんだし、何より性格というか、その一途な、情熱的な所が大好き💕
(例外もあるけど)
きっとそれが、上原きみこ漫画の1番好きなところです
特に好きな男キャラを絞りに絞って、言おうとしても、最低でも4人はいるかも・・・
一位はダントツで、マリーベルのレアンドル!
そして、その次に、ロリィの青春のクレオ!
そしてお次が迷うのですが、一人は、こちら愛!応答せよ!の北沢かな〜
そして、同じくらいで、青春白書の瞬がくるかも^ ^
でもまだまだ、好きなキャラが💦
ほんとはさらに、炎のロマンスの、レドビィ入れたいし、マリーベルに戻ってタルタラン家の3人も入れたい・・etc
きりがないのでやめとくけれどほんとに好きな男キャラがたくさんいて・・
どうしてこんなに惹かれるんだろうと自分でも不思議です
その中でも、特に好きなキャラたちのこと語ってみたいと思います☆
まずは、1番好きなレアンドル!
マリーベルという漫画に出てきます
レアンドルの出てくる好きなシーンを説明してみますね
(もう何度も語ってるところだけど)
舞台はフランス
レアンドルは役者で、イギリスから、やってきて、劇団に居候することになったマリーベルに演劇を教えます
やがて、燃えるような演劇の才能が、マリーベルに見られるようになります
そして、レアンドルは少しずつマリーベルを好きになっていきます
でも、マリーベルは、イギリスで、無理やり別れることになってしまったロベールをいつまでも愛していて・・
でも、マリーベル自身、自分の気持ちにふたをしてしまって、いつも身近にいてくれたレアンドルを好きだと思って、婚約するー
でも、レアンドルが、キスをしようとすると、マリーベルは、それを拒絶してしまうんです
拒絶された時の、レアンドルの葛藤
どうしても、ロベールへの愛が消えないマリーベル
それでもレアンドルは、マリーベルが好きで・・・
初めてロベールが憎いと思ってしまうレアンドル
そして、その少し後、ある事情から、二人が結婚するなら、国外に逃亡しなければならなくなります
逃亡の日
マリーベルが、舞台で演じているすきに、レアンドルが、先に抜け出し、馬で船へ向かいます
でも、船に向かいながら、レアンドルは、考えます
このまま、フランスを離れては、もう戻ってこれないのでは、と
そしたら、コメディーフランセーズという、劇団に入るというマリーベルの夢は・・
でも、留まるということは、レアンドルが自由に生きられなくなるということを意味していました
もちろんマリーベルとも結婚できません
それでも、レアンドルは、たとえ結婚できなくても、フランスに留まって、女優の道を進むことが、マリーベルにとっては、1番幸せなことなのではないか、と思います
豊かな才能を殺すことは、自分の愛をこわすより、辛いと考えて・・・
レアンドルの目に浮かぶ涙・・
そして逃亡をやめて、身を翻して劇場へ戻ろうとする時に、レアンドルは、追手に撃たれてしまいます
それでもなんとか劇場へ戻り、マリーベルの相手のロミオを演じきり、舞台の上で果てます
最後にジュリエット役のマリーベルに、愛していると何度も言いながら死んでしまう(T_T)
でも、あの時の、愛してるはジュリエットではなく、マリーベルに向かって言ってたようなきもします
その、男らしさ、潔よさ、そこまでマリーベルを愛し、報われなくとも、愛し抜いたこと、そのなにもかもが、大好き❤️
それは、レアンドルにとってほんとに辛い決断だったろうけど、レアンドルは、自分の身を犠牲にしても自分を愛していないマリーベルのため、その才能を生かすことができるよう、自ら逃亡計画をやめて、戻ってきたんです
ほんとに、読むたびに悲しい、辛いシーンだけれど、いつもこのシーンのために読んでいると言っても過言ではないくらい好きな場面
物語のほんの最初のとこしかでてこないし、マリーベルが結ばれる相手ではないのですが、わたしはやっぱりレアンドルが1番好き
上原きみこ先生の漫画ってとにかく脇役が素敵な気もします
そして、みんな情熱的で、一途で・・
生き方がかっこいい!!
レアンドルを見て特にそう思いました
それから、クレオ!!
クレオについても語りたいことがたくさんあります
でもこちらも長くなりそうなので、次回に、分けて書いてみますね
読んでくれてありがとう☆
では〜^ - ^