最近、自分がわからない。
どんなことが好きで、どんな風に生きてきたっけ。
でも、まだ私はそれでも、楽しいと思えることあるし、少し、自分が役に立ってるそう思えるときもあるし・・・。
一応こんな私だけど、半年以上かけて、ベルばらの塗り絵ができました。
うれしいけれど、それにしても、長くかかった・・・。始めてから、しばらく長いこと放っておかれ、また始めてから半年くらいだから、実際もっとかかってるけど。
こんな感じにできました!(*´▽`*)
自分なりにいい感じ・・かな。
そして、もう一つ最近描き始めました。
まだまだだけど、そちらもいつか・・・完成できるといいな(*^-^*)
それより、最近プーシキンっていう昔のロシア人の詩が気になってます。
漫画に出てきたのを読んで、いいなと思って・・・・。
とても心にしみるというか、まっすぐ入ってくるんです。
例えばこの詩。
「野ずえに残る遅咲きの花は
あでやかな初花よりも愛らしく
かなしい夢のよすがともなる。
ひとのわかれのときもまた
あまい出会いのときときよりふかく
こころにのこることもある」
あでやかな初花よりも愛らしく
かなしい夢のよすがともなる。
ひとのわかれのときもまた
あまい出会いのときときよりふかく
こころにのこることもある」
なんか・・深いなぁ~って思っちゃいました。
出会ったときの楽しい思い出も確かに心に残るけど、それと同じくらい、いやもしかしたら、もっと強く残る別れがあるのだろう。心にしみる大切な思い出となる別れもあるだろうけど・・・。
それにともなう、悔やみ、後悔がある別れもあるだろうな。
愛し合ったり、想いあって別れる別れもつらい。でも、心が別れてしまった別れは、もっと心に傷を受けるのかもしれないとか思った。
そんな風にはなりたくない・・・。
お互いに気遣いあいながら、長く付き合っていけたらな。
なんか気づいたら深く考えちゃった。
あともう一つこの詩も好き、漫画に書かれていた言い回しそのまま。
人生に裏切られたからといって、悲しまないで 怒らないで
落ち込む日は心静かに
喜びの日は必ずやってくる
だって心は未来に生きるもの
今は愁いに暗く沈んでも
もの みな ひとときのこと
世のすべては過ぎゆき
過ぎ去ればすべてがいとおしい
落ち込む日は心静かに
喜びの日は必ずやってくる
だって心は未来に生きるもの
今は愁いに暗く沈んでも
もの みな ひとときのこと
世のすべては過ぎゆき
過ぎ去ればすべてがいとおしい
読むと、なんとなく私は、心がほんわかしてくるんです。
温かい言葉の数々・・まだよく知らないけど、プーシキンの詩は、いいなあ。
もっと知りたいかも☆