私は昔から空想が大好きだった


自分は宇宙人だと思うこともあれば、何かの物語の主人公なのだと思ってみたり、いつも自分の世界にどっぷりつかって、学校から帰る時も、一人の私は、ひたすら空想して、家に帰るまで一つの物語を考えるのが日課だった


だから周りが見えてなくて、文字通り自転車とぶつかりそうになったり、また家族のことも表面だけみて表面のイメージで想像していた


そんな空想の世界が壊れてしまってから、やっと私は人間の心には表と裏があるということ、みんながみんな楽しい思いをしているわけではないと気づいたわけだけれど・・


そんな私もまた最近になって物語にのめりこみ、空想をまた始めようとしている


今度のは地に足がついているけれど、でも時たま地面から足がはなれて空想の世界に漂おうとすることがある


日常生活ではあまりないけど、一人になった時に、時々・・そんな感じ


でも前は物語だったけれど最近は自分の憧れの世界、その空気みたいな感じの想像で、物語は特にないんだけど、強いイメージがあって、でもそれを描くことができない


すごく惹かれるんだけど、ぼんやりして見えない、でも底知れぬ何か魅力的なものがそこに詰まっている気がしてその世界を時々想像する


いったい私は何を求めているんだろう・・


普通、人ってお洒落にこだわったり、買い物をしたり、友達と遊んですごすよね


そういう日常的なことに幸せを求めるのもいいと思う


それが正解かもしれない


でも私は・・なぜか私は・・ありもしない、想像して描くことしかできない世界にとてつもなく惹かれて、それを想像出来るだけで幸せ・・


見える現実の物よりも、見えない空想上の物のほうが気になるなんて・・


私ってちょっと変ね


ジュゴンの空という歌がある


この歌、私のイメージする世界にすごく近くて・・


大好きな歌です


ちなみに私はジュゴンのことユニコーンと混同してて、そんなものだろうと思ってたからこの曲のイメージ、青と紫のグラデーションの色してる空をユニコーンか木馬か、何かわからないものが空を飛んでいる感じのイメージをしてました


ちなみにもっと上のほうに行くにつれて青、紺色になって、そこには星空があって上の方は宇宙ともつながっている感じのイメージ・・


パステルカラーの虹色の靄が少しかかってて・・・可愛らしい、それでいて神秘的、幻想的なイメージです


そして空なんだけど、そこが知れないというか、何かすごい魅力の詰まった空みたいな感じです


でも実際、ジュゴンって動物、実際にいて、海?を泳いでいるんだっけ?


それもまたそれで波を下から見ると、光が揺らめいて、波の跡が下に映って幻想的かもね


ちょっと、載せておきます


ジュゴンの空です




KOKIAの歌です


・・ところで今日図書館でまた漫画借りてきました☆


エースをねらえを少し・・


あと里中満智子さんの漫画ってどんなのかちょっと興味あり


ちなみに母はこの人の絵に自分の絵が似てしまうといっていました


実際、やさしくて確かに似てる・・


いろいろ発掘せねば!


では