ガラスの仮面、結構読みすすめて、今はもう44までいったんです


でもまだ感想書いてない部分でお気に入りの場面がかなりたくさん出来てしまったので、何回かに分けて、載せて行きます


私、今ガラスの仮面を中古で揃えているんですが、その前は図書館から借りててない巻があったので、読んでみたら・・


もうキュンキュンな場面がいっぱいでした^^


17巻なんですが、とても重要な巻だったみたいです


マヤが演劇への情熱を燃やす巻でもあります


心に残ったところ、載せて行きます~


マヤは、母を失ったショックから、演劇ができず舞台で立ち往生します


そしてひどいやじを浴びせられ・・


もう無理だ、演劇を諦めようとします


ちょうどその間に姫川亜弓はマヤの座を汚いやり方でうばった乙部のりえと共演し、自分に客の視線を集中させ、乙部のりえに敗北感を味わわせます


マヤ・・敵はとったわよ・・・今頃どこでどうしているの・・?


その姫川亜弓の行動も頼もしくて好きなんですが・・


マヤは結局大都芸能からこっそり出ていってしまいます


そして雨の中、公園にいるところを速水に見つけられ、マヤは倒れて速水の家に・・


マヤは肺炎をこじらせようとしていました


速水真澄は考えます


(俺のせいか・・俺のせいでお前の母親が死んで・・その時からお前の歯車が狂いはじめた・・なにもかも!胸が痛む・・今まで自分の仕事を後悔したことなどなかった・・仕事を成功させるためにはどんな卑怯な手をつかうことも平気だった・・冷血漢・・!そう呼ばれてきたこの俺が・・!マヤお前を救いたい・・!どうした真澄お前の歯車まで狂い始めたか・・!

マヤ・・舞台の上でひたむきに燃え上がるお前が好きだった・・・ずっとお前の情熱に惹かれていた・・かげで紫のバラを送り続けてきたのもそんな気持ちの表れだった・・

そうとも!今こそ認めよう・・・!俺はお前を愛している!マヤ・・・・!


・・俺のためにお前がこうなってしまったものなら、俺の手でどんなことをしてでも立ち直らせてやる・・!もう一度演劇へのあの激しい情熱を蘇らせて、おまえを紅天女に向かわせてやる・・!たとえどんなににくまれても・・!マヤ・・お前の生きがい、おまえのすべて・・みんな取り戻させてやる・・!そのためにはどんなに憎まれようが・・)

そして真澄、寝ているマヤに覆いかぶさるようにしてそっと口づけしながら、(俺にしてやれることはこれしかない・・!)

真澄がやっとマヤへの愛を自分で認めるシーンです


真澄の心も大きく変化する転換点・・


そして寝ているマヤへのキス・・


あああ大好きなシーンです!!


でも・・マヤはその後こっそり逃げてしまうのよね・・・・


でも見つけられて、速水に最後の舞台、これに出たらもう演劇をやめてもいいと言われ、その舞台に立ちます


こじき役です


そこでも本物の石を投げつけられたり・・・


そしてマヤの食べるはずのまんじゅうが泥団子にすり替わっていました


でもマヤは・・


一生懸命、顔いっぱいに喜びの表情を浮かべて、「おら、こんなでっけえまんじゅうみたこともねえ・・お、おら、うれしかぁ・・」

そしてどろ団子をばくばく・・・「うめぇ おとううめぇよ・・・」


そしてマヤ・・心の中で・・(トキだ・・トキだ・・・・おらぁトキだ・・・!!)

 
このシーン、マヤが女優として目覚めるシーンです


ここも・・・好きだなぁ^^


そして亜弓さんはマヤに待ってると言って、マヤも必ず追いつくと、そう伝えて・・・マヤの新たな女優としての人生が始まります

ああ~


ほんとに大好きな場面がいっぱいだなぁ・・


まだまだ書き足りないです


また印象に強く残ったところなど書いていこうと思います


ではまた・・・☆~~ヾ^-^)マタネ