誰かしら一つや二つ、憧れを持っているよね




私も・・昔からずうっと今もあることに憧れていたりします


それは1つだけじゃなくて、3つ4ついやもっとたくさんあったりします


今日はその憧れの話・・・


憧れといってもいくつか種類があるよね


誰かにあこがれたり、理想の人物像みたいなのだったり、こういう場所に行きたいだったり、こういう場所があったらいいな、だったり・・


私も人に対するものと、場所と、いろいろ憧れてたなあ


世界中どこを探してもないだろうけど、あったらとても素敵な場所・・・


たとえば私はらせん階段が好きだったからこういう想像をしてみた


どこまでも続く、天に届くかのようならせん階段、その階段を上るたびに音が鳴って、走って駆け上るとカノンが流れ出す・・そしてその階段は虹色に光ったりなんかして・・


そんな想像や、これはもっと昔に想像したものだけど、どこまでも高く高く天井が続くドームの中、らせん階段がドームの中を外側をぐるりとまわりながら上へと昇っていくそして天井には大きな大きなステンドグラス・・


そこから光が差し込む-そしてその建物は雪のように真っ白で、すごくきれいなの-


なんだか今思えばすごくありえない話だけどそんなのに憧れてた


非現実的なものばかりに憧れてたわけじゃない


どちらかというと現実的な、でも今は叶わないものにも憧れてたりする


広い広いポピーの野原・・そのオレンジ色のお花たちの中に横たわってそのポピーを下から眺めて、会話してみたりとか、これは、物語の見すぎかもしれないけど、大自然の中で、家族みんなで暮らして自給自足して動物や自然を堪能していきたいとか・・


自然への憧れは人一倍強かった気がする


小さな自然も好きで、よく学校帰りに、一人で草花や時には田んぼの中の生き物を持って帰ったり・・


変わった石を集めたり・・


ちょっと変わった子でした


中でも好きだったのは夕焼けで、消えてしまうまでずっと眺めていたくらいでした


ずっとずっとかなわないかもしれないけどやっぱり一度は大きな大きな自然の中に行ってみたい


自分の存在がちっぽけな、ほんとにちっぽけなものに思えるくらい大きな自然の中に・・


ほんというと私は農業に興味があったりするの


もちろん、虫とか苦手だったりするし大変な作業っだってわかるけど、大自然の中、自分で畑を耕して自分で作ったものを食べ、自分が運んで汲んできた水で生活するとかってなぜかすごく憧れるんです


佐賀は田舎だけどそれでもやっぱり田んぼの近くでなければコンクリートの地面・・


車が行き交い、マンションやお店が立ち並ぶ-うるさいくらいにぎやかなようでなんだかちょっと寂しくなるんだよね


それでいて、自然の中を一人旅みたいなのもしてみたいなあなんて思ったりもします


でも今の時代には危険だろうけど・・


場所に対する憧れはここら辺にしといて、今度は人に対する憧れというか、こういう人になりたいみたいなもののことを話します


私は昔から夢見がち、想像の世界に行ってしまうタイプでした


今はそこまでないですが、今も見る夢はちょっと変わってたりします


冒険ものが多いかな・・


夢見るタイプなそのせいか私は夢見るタイプの詩人とか旅人とかそういう人に憧れてしまいます


現実が見えていないといえばそれまでだけど、でも純水に美しいものを求めている感じがして、好きです


でもそういう人って孤独だったりするけど、それでも孤独じゃない、陽気で、夢見がちで、純粋な人って惹かれるんです


今は貧しいでも貧しさを苦に思わない、いや富んで何でも手に入れて、お金のことばかり考えて生活する虚しさよりも貧しくても、だからこそできることのほうを愛して、想像の力で明るく陽気に歌を歌ったり、詩を作ったりして過ごして、たくましく生きるそんな人に憧れます


お金もちになることが悪いとは思わないけれど・・私は平凡などこにでもいる人間のほうが落ち着く・・そんな感じです


私もそういう人になりたいな


陽気ってことはすごくいいことだと思います


物事の明るい面を見れるってことですもんね


そういう人になって、いつか素敵な自然の中で、あるいはちょっと厳しい自然の中でも、めげずに大好きな人達と一緒に、美しい自然を眺めながら、一日一日を大切に過ごしてみたいです


それが私の夢といえば夢です


長々とした話に付き合ってくださりどうもありがとうございました^^


それでは現実生活に戻るとしようかキラキラ