こんにちは^^
パイシェルです
今日は何でもない、私の好きなこと、書きたいことを書こうと思ってます
前にも一度、ランビエールっていうフィギュアの外国選手が踊っていたのを紹介したことがあるんですが・・
ポエタという曲のこと、また少し語ります☆
ポエタはビセンテ・アミーゴという人の曲です
15曲からなっていて、短い曲、6分くらいの曲、オープニングのような曲に曲の締めだったり、半ばの静かなところだったりがいろいろあわさって一つの曲になってます
どの部分も素敵で、スペインの大地と、鮮やかな空が目に浮かぶようです
特に迫力があるのが中盤と最後にある、サビというか、クライマックスの部分です
クライマックスの部分の流れをざっと説明しますね
そのクライマックスの部分の始まりは波の音から始まります・・・
そして、静かな感じで始まります
そして少し音の雰囲気が変わり・・
ギターのような音、いろんな音が入って少しずつ盛り上がっていきます
これから何かが始まる-そんな予感を持たせたまま、いったん静まり、今度はだんだんとリズムが刻まれ始めます
そして複雑な手拍子が入り始めます
フラメンコの軽快なリズムです
手拍子とともにいろんな音が加わっていきます
脈打つように流れていく繰り返しのギターのメロディー
ダダン!ダダン!という音・・
そして音楽の芯となっていくメロディーが入り美しいメロディーを奏でます
後ろでは手拍子・・
そして一気に盛り上がりの部分へと入ります
迫力のあるギターの音、手拍子何もかもが合わさって・・!
あっと思ったときにはメロディーは消え、何事もなかったかのように消えて残るのは静かな波の音・・
そうしてこの曲は幕を閉じます
そのすべてがとても見事に作られていて、美しく、かっこいいんです
ユーチューブではなかなか伝わらないと思うけれど一応載せておきます
この動画は初めと終わりにCMがあります
終わりのCMの後、ポエタのクライマックスでない部分の曲が流れると思いますが載せたかったのは最初のだけです
これは何もアレンジしてありません
ランビエールが踊ったものはサビが長くしてあるんですが、これはそのままなので少し物足りない・・でもそれがまたすごく印象に残るというか心に強く残るんです
こういう曲もまた珍しいと思います
クライマックスではない部分もとても素敵なんですよ^^
大地に息づく、野性味のある、でもとても美しい情熱的な曲たちです
一度機会があったら聴いてみてください
ではさようなら