自分のメモ書きも兼ねています。
耳の異変を感じたらすぐに耳鼻科!!
これとっても大切です!
◆2/12土曜日
朝起きて治っているかも?と期待していました。
目覚め良好。
布団の中では異変を感じません。
家族の声、朝食を準備する音に反応して左耳がハウリングしています…。
8:50からのレッスンを進めつつ、合間に病院へ電話。
ピアノの音は不快では全くないけれど、自分のうちのピアノではないような?なんとも言えない気持ちでした。
左耳は特定の音に反応して音を感知しているようです。そして低い音が鳴り続けている状況。
耳が詰まっている感覚はずっとあります。
「いまどこかでヘリコプター飛んでる?」
「いま遠くで工事してる?」
家族に何度も聞いたり、窓の外を調べたりしていました💦
お昼頃、近くの耳鼻咽喉科へ。
受付は座るところもないくらいいっぱいで、1時間後に戻ってくるよう受付に言われたので一旦自宅に戻り昼食をとりました。
午後14:30からのレッスンには間に合うかな?と何名かに時間変更のお願いをして病院に戻ります。
病院にもどるとすぐに呼んでもらえて診察室へ。
・木曜日昼に突然左耳が詰まった感じになった
・低音が聴きづらいような気がする
先生は耳の中を見ています。
「耳は綺麗です。」
「ストレスフルな仕事ですか?」
→いえ、ピアノ講師を自宅でしています。
「最近疲れを感じますか?」
→いえ、全く疲れてません。
ここまで話して、聴力検査の個室へ。
背後で「突発性難聴の疑いがあります」
急にドキッとしました。
聴力検査、やった記憶がないくらい久しぶりでした。
ピーピー、ぽーぽー、ボーーー。そんな音が聞こえている間ボタンをおします。
遠くから聞こえたり、ちょっと近くなったり。
音の高低がついていてます。
右耳のあと、左耳。あと骨伝導?の検査もしました。
絶対クリアしたい!と目をつぶり、ものすごい集中して頑張りました。昔から耳がいいことだけが取り柄だったので…。
右耳と比べて左耳も全然ボタンを押せないということもなかったので、妙な自信がありました。
あ、大丈夫だったかな、と終わった時は思っていました。
でも、気合ややる気でどうにかなるものじゃないですね、聴力検査。
部屋を出て、検査結果のグラフを見てひとこと。
先生「入院できますか?」
→え?思わず聞き返して、そして
「入院はちょっと嫌です。」
説明を聞き、思っていたよりずっと状態が悪いことがわかりました。
それなのにまだ診察室の時計をみて、
「14:30のレッスン間に合うかな?」なんてのんきに考えていました。
治療には、選択肢がありました。
・入院して点滴(ステロイド)で治療
これはワンクール7日〜10日で短くとも1週間は入院。個室で投薬の量をしっかり管理して(副作用?)すすめる
・ステロイドの薬を3日飲んで週明け改善するか一旦様子見
迷うことなく二つ目を選択。
ピアノのレッスンついて聞くと
「安静の意味わかりますか?」と💦
「今のあなたにはピアノの音も子どもの声もストレスです」と言われてしまいました。
薬を受け取り、しぶしぶ午後のレッスン休講のお知らせを生徒さんにLINEしました。
絶対安静!自宅の寝室にこもって食事以外は出てこない!と主人にクギをさされ、寝室にお篭り生活スタートです。
翌日2/12はリトミック東京第二支局の試験日でした。
とてもとても迷って先生に相談したら、スタッフたくさんいるのでお休みしていいですよ。と言ってもらえて
また申し訳なくてすこし落ち込みましたが、まずは耳を治すことに専念して、ばっちり元気になったら倍返ししよう!と決意してお昼寝しました。