お下がり文化と対価 | 欲張りシングルマザー珠簾のブログ

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とあるシングルマザーが日々の徒然を語っています。書きたいことを書いているのでジャンルは何でもありです。

日本だとママ友ネットワークのようなものがあって、

子供が着なくなった服を貰ったりあげたりということが普通に行われていますよね。

これにどれだけ助けられてきたことか。

子供はどんどん成長するから毎年毎シーズン何かしら買い足さなければなりません。


私は整理整頓が得意ではないので汗散らからないようにできるだけ物を溜めないようにしているのですが、


先日、息子のサイズアウトした服をアメリカ人の同僚にあげました。

そこの家庭はお子さんが4人いて、二番目の子がちょうど私の息子より少し小さいくらいだったので。



こちらとしては

不用品を整理できてありがたい

くらいだったのですが、同僚はなんと、

I pay you.

なんと、お金を払うと💴


勿論断ったのですが、どうしてもということでありがたく頂戴しました。




今まで、お下がりをあげるにももらうにも特に対価を考えたことはなく、強いて言えば旅行の際などに
「いつも頂いているから」
と心ばかりのお土産を渡す程度でしたが


中古品であってもあなたが過去にお金を払って購入して大切に使っていたものだから少し払わせて。


という彼女の気持ちはとてもありがたく、素敵なことだなぁと思いました。



お金って、感謝を表す分かりやすい手段ですね。