丹田に力をこめる | アラサーOLの着物・日舞・茶道ブログBYまり菊

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日舞の基本姿勢は、肩を下げ、おなかを引っこめて膝をちょっと曲げて小さくなる…

お稽古中、よく「もっと小さくなって!」「腰を落として!」と師匠に言われています。


この基本姿勢がずいぶん長いことできなくて、特におなかを引っこめるが腰を反らすになってしまってよく腰痛になっていました。

「丹田に力をこめる」


が正解なんですよね。


丹田は、おへそから指三本分くらい下にあるそうで、ここにぐっと力をこめると骨盤が立つというか、恥骨がぐっと前に出て腹筋が引き締まります。
この状態で腰を落とせば負担がかかりません[みんな:01]
日舞はもちろん茶道の正座でも姿勢が美しく見えるし何より疲れない!

普段の生活で気がついた時に意識して矯正していますが、なかなか身につかない…

学習は最初ら意識して、それが無意識、習慣になってやっと身についたってことひらめき電球
根気よく続けるしかありませんね[みんな:02]