草も木も花も無い 
涸れ果てた大地で
空を見上げる姿がひとつ
ただそこにあった

眺める先は帳の向こう
ホシボシの世界
憎むように慈しむように
その手を伸ばしていた…


やがて光は全て流れ
静寂が訪れ
つつむ黒がよりいっそうの
闇を映し出す

無明の中で生まれた願い
変化を望む心
それはただ救われたかっただけなのかもしれない


「あの空は今日も死と生を繰り返しているというのに…」


願いを叶えるそのため
魂の全てを注ぎ
費やしたけれど変わらず 大地は全ての命を拒む

種を水を人を 
その意思さえも 諸共に


「あぁ、これで終わりなんて認められない 継いでくれ…誰か!」


呼ばれた気がした

「あなたが?」 

物言わぬ骸に問いかけてみる…無言の「涙」があった


種を骸と埋める
いつか芽吹くよう願い
それを叶えるために生きることをその心に決めた

そしてまた消え逝く命が
新たな世代に願いを継ぎ
やがてはこの死せる大地に豊饒の花を咲かせるまで

戦いは続くキレイもキタナイも飲み込んで…
ある青年がずっと叶えたかった夢を諦め、自分の中ではちゃんと諦めがついたつもりでいたのですが、ただ単にその夢の事を考えようとせず逃げてただけでした。

ただ目をじっと閉じると、浮かんで来るのは自分に夢を与えてくれた人達と、その人達が自分に見せてくれた最高の景色でした。

自分と向き合い、やっぱり自分の気持ちには嘘がつけなく、もう一度夢を追い掛けてみようと決意しました。

夢に対して前よりずっと強い思いを手にしたのですが、今度は一歩を踏み出す事ができず、やっぱり無理なんじゃないかと諦めだしました。

しかし今度の夢に対する思いは本当に強く本物で、このまま何もせず、ただ思い続けるだけの夢で終わらせたくないと自分の中で思いを響かせ、夢への一歩を踏み出す事ができました。
夜明け前ふと目が覚める
窓からは月明かり
まぶた閉じれば思い出す
いつかの場所


覚えてるあの音にうずきだす
思うだけで終われない
さあ どうするの?


叫べ強く
響け遠く
繋ぎ止めるものは何も無い
これからだ


見えない『それ』掴みたくて
ふと手を伸ばしてみる
景色に溶ける手を見つめ
うつむくけど


思うだけ 願うだけ
それじゃダメと
分かっているなら空高く
もう一度手を伸ばそう


ちょっとくらい無茶をしてでも
欲しいと決めた『もの』あるから止まれない


目で見えなくて
手で掴めない
無理だと決めて逃げ出す事はしたくない

本当の敵は
自分自身だ
後ろを向くな
無心に走れ

叫べ強く
響け遠く
こぶし突き上げ『そいつ』掴め
もう少し