ジャズピアノレッスン102 即興力と瞬発力 アドリブの神髄 | ピアニスト・エバのジャズライブ&ピアノレッスン上達のコツ

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ジャズピアノスクール・ミュージックマルシェ 講師マリコエバ

こんにちは!スタイリッシュなジャズを奏でるピアニストのエバです

 

ジャズピアノを上手く、カッコ良く、弾けるコツを自由に載せます。

 

まずは前回の補足から


ジャズは即興力 引き出しの中身を出すだけじゃダメ

でした。が、具体的に即興力とは何か?

 

即興演奏=アドリブ=インプロヴィゼーション

 

即興ですが、私たちがいつも言葉を話しているように

 

ある意味、しっている言葉を使って、

それを適切に選んで、並べ変えて使う。

 

音楽も、知っている音やコードを使う、のは同じです。

 

でも話す言葉は、文字の並び替えを適当にすると意味不明になりますが

音楽は、音の並び替えを適当にやってみると、全体の流れからみると

不思議と意味のある、むしろ新鮮で、感動的で、感情にガツンと来る音楽になるのです。

 

それが音楽の即興のおもしろさ、ジャズの神髄とも言えます。

 

めちゃくちゃではなく、理論や方程式がちゃんとありますが、、

 

言葉を発するよりも、もっと自由で、予想を超えた素晴らしさ、

それが生まれた時の感動があるのです!

 

即興演奏に聞こえるようなフレーズが譜面に買いてあって弾くのでは

決して得られない、即興演奏をやる人だけが体験できるものです。

 

逆に計算通りに感動を作り出すことも、

映画やドラマのような脚本を書く場合も、

感動的なストーリーを作るセオリーも、あります。

 

ですが、ジャズは

理論だけでは追いつかない、未知の世界が広がっていて

一緒に演奏する共演者の動向も絡んで、さらに複雑さを増して

時間と共に一瞬で流れていってしまう、儚いけど心を打つ演奏になるのです。

 

 

ジャズっぽいかな?かっこよく出来るかな?

最初は理論もわからなくても、その場に浸っておく。

 

不安はあってもどんどんチャレンジしていくしかないのです。

 

その瞬発力、判断力を身に付けてもらったら怖いもの無し!(^^)!

 

そういう私もまだまだですから、、

 

数をこなして失敗しながら

時には自分を励ましながら

続けていくこと。これだけですね。

 

image

 

とりあえずジャズピアノに関して私が思うこと、知っていることを、

皆さまへ少しでも役立つ事をお伝えしたいと思います。

 

 

さあ、怖がらないで、腕試しに、度胸をつけに、

ジャムセッションへ行ってみましょう!

 

 

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最後まで読んでくださりありがとう!

 

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