こんにちは!スタイリッシュなジャズを奏でるピアニストのエバです
ジャズピアノを上手く、カッコ良く、弾けるコツを自由に載せます。
まずは前回の補足から
ジャズは即興力 引き出しの中身を出すだけじゃダメ
でした。が、具体的に即興力とは何か?
即興演奏=アドリブ=インプロヴィゼーション
即興ですが、私たちがいつも言葉を話しているように
ある意味、しっている言葉を使って、
それを適切に選んで、並べ変えて使う。
音楽も、知っている音やコードを使う、のは同じです。
でも話す言葉は、文字の並び替えを適当にすると意味不明になりますが
音楽は、音の並び替えを適当にやってみると、全体の流れからみると
不思議と意味のある、むしろ新鮮で、感動的で、感情にガツンと来る音楽になるのです。
それが音楽の即興のおもしろさ、ジャズの神髄とも言えます。
めちゃくちゃではなく、理論や方程式がちゃんとありますが、、
言葉を発するよりも、もっと自由で、予想を超えた素晴らしさ、
それが生まれた時の感動があるのです!
即興演奏に聞こえるようなフレーズが譜面に買いてあって弾くのでは
決して得られない、即興演奏をやる人だけが体験できるものです。
逆に計算通りに感動を作り出すことも、
映画やドラマのような脚本を書く場合も、
感動的なストーリーを作るセオリーも、あります。
ですが、ジャズは
理論だけでは追いつかない、未知の世界が広がっていて
一緒に演奏する共演者の動向も絡んで、さらに複雑さを増して
時間と共に一瞬で流れていってしまう、儚いけど心を打つ演奏になるのです。
ジャズっぽいかな?かっこよく出来るかな?
最初は理論もわからなくても、その場に浸っておく。
不安はあってもどんどんチャレンジしていくしかないのです。
その瞬発力、判断力を身に付けてもらったら怖いもの無し!(^^)!
そういう私もまだまだですから、、
数をこなして失敗しながら
時には自分を励ましながら
続けていくこと。これだけですね。
とりあえずジャズピアノに関して私が思うこと、知っていることを、
皆さまへ少しでも役立つ事をお伝えしたいと思います。
さあ、怖がらないで、腕試しに、度胸をつけに、
ジャムセッションへ行ってみましょう!
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