前にも何度か書いていますが。
シェークスピア・アンド・カンパニー
歴史のある英語の本のお店です。
有名すぎて、中に入ると、
「止まらないで歩いてください。」
「中で写真を撮らないでください。」と言われるほど、
観光地化していますが。
「私はこの書店を、小説を書くように作りました。
各部屋を章のように構築し、
人々には本を開くように扉を開けてほしいのです。
そこから彼らの想像の中に魔法の世界が広がるのです。」
— ジョージ・ウィットマン(創業者)
***
横には気持ちのいいカフェもあって。
綺麗な本がたくさんあって。
トートバッグが昔から大人気で。
英語が得意でなくても、楽しめるお店です。
***ホームページから抜粋***
1951年開店。
アメリカ人のジョージ・ウィットマンが創設。
元は17世紀に建てられた修道院でした。
最初は「ル・ミストラル」と呼ばれていました。
1964年にシェイクスピアの誕生400周年を記念して現名に改名。
創業者は、かつてシルビア・ビーチが1919年に開いた
同名の書店の精神を引き継ぎ、
多くの著名な作家や詩人たちが訪れる、
パリの英語圏文学の中心地となったのです。
当初は作家や芸術家、思想家たちが泊まれる宿泊スペースを提供し、来訪者には毎日一冊の本を読むことや店の手伝い、
自己紹介の執筆を求め、その記録は貴重な資料となっています。
創業者の娘のシルビア・ウィットマンが2006年に正式に店の運営を引き継ぎました。
シルビアは新しい文学イベントや国際的な文学賞を創設し、店は現代の著名作家や新人作家の交流の場となっています。
近年は出版部門も立ち上げ、毎週無料の文学イベントも開催しています。
へえ。歴史を知ると、さらに魅力的ですね!
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