この高台に牛が放牧されている。
牛さんたちは、この景色を毎日見ながら
暮らしている。
海と空と水平線と、地平線。
車も来られないから、排気ガスがない場所。
10分くらい歩くと、高台にも家が結構あります。
徒歩や自転車で登ると結構大変だけど。
慣れているので、最近は休みなしで
一気に坂を登れるようになりました。
最初はぜいぜい言って、ぜんぜん
登れませんでした。
ここまで来るのも、なんか大事だったな。
今では、「ちょっと牛のところ行ってくる。」と、
ささっと、一人で散歩にいくくらい気軽に訪れる場所。
人は、どんな環境にも慣れていく。
隣町には道路で登れる舗装された道路もある。
いつも、私たちは車は登れない小さな道を
徒歩で登って、夕日を見に行ったりしています。
ここで、ストレッチやスクワットしたり、
ベンチでサンドイッチ食べて、おしゃべりしたり。
音楽を聴きながら夕日を眺めたり。
自分の家のバルコニーみたいな気分で過ごしています。
義姉はここで、チェロの練習さえしていました。
近所の学生たちも、おしゃべりしに
ジュースとか持って自転車で来ているみたい。
考えてみれば、贅沢だね。
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