ルシア・ベルリン著
『掃除婦のための手引書』を読んでいる。
気に入った話と、そうでないものがあるけれど、
なかなか面白い。
まず、本の表紙にある美しい女性の写真が
作家の写真だということを後で知った。
自分の体験に基づいて小説を書いていたけれど、
死後になって、再評価されているそう。
Lucia Berlin
1936年アラスカ生まれ。
成長期の大半をチリで過ごす。
3回の結婚と離婚を経て4人の息子をシングルマザーとして育てる。
高校教師、掃除婦、電話交換手、看護師などをして働く。
20代から自身の体験に根ざした小説を書きはじめる。
のちにコロラド大学准教授。
2004年逝去。
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