ポンヌフといえばこの映画

 

 

ジュリエット・ビノシュかわいかったんですよねえ。

暗くて変な話だけど。

 

何故か、好きだった。

何度も見たなあ。

まだパリに憧れている頃で。

 

 

今でもポンヌフ通る時は、この映画のことを思い出す。

映画好きだったから、初めて行った時は

「これが、本物のポンヌフかー!」と感激したなあ。

 

32年前の映画なのか・・・。

時が経っているー・・・・。

主人公の男の子、すごーく老けていて、衝撃。

 

他にも若い頃に見たフランス映画で

2つくらい大好きだったんだけど。

名前が思い出せない映画がある。

 

一つは、変わった女の子が主人公で。

今までストリッパーとか、変わった人生を送っていて。

普通に生きたことがないから、

一回普通の人生というのをやってみたい。と、仕事について。

 

生まれて初めて、ちゃんと税金を払ったり、

保険に入ったりして。

その書類を壁に貼って眺めたりして。

みんなにとっては、ただの書類なのに、すごく喜んでいて。

面白かったんですよねー。

 

***

 

 

あ!見つけた、これです!

 

 

ずっと探していたんです。

あ、サムサフィー(サムスフィー)という映画だったんだ。

 

ça me suffitは 「それで十分」「もうたくさん」という意味。

(言葉遊びでSam という名前に書き換えたりすることが多い。)

 

ああ、主人公の女の子は、

ゲイのカップルの掃除婦になる。

その後、市役所でも働く。

 

そうそう!そういう、どこか、いかれた話だった。

 

「すごーい。私、普通に働いてる!」と、主人公が喜んでいて

面白かったんですよねー。

当時の私には、登場人物、みんなぶっ飛んで見えて。

 

でも、きっと、30年のパリ生活を生き抜いた今の私が見たら、

登場人物は、かなり普通の人に

見えるんだろうなあ。笑

 

 

 

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