アレクサンドルとヴィオレッタ
(椿姫の主人公の名前)
という、オペラをコンセプトにした小さなサロン・ド・テ。
サイトの紹介ページから少し意訳、抜粋します。
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イヴァン・アルバレス(この店のオーナー)
の夢は音楽、紅茶、美食。
味覚、視覚、聴覚の大きな喜びを
一緒に体験できる場所を作ることでした。
朝食、ランチ、アフタヌーンティー、
ブランチ、そしてコンサートの前のアペリティフを提供します。
パリの有名な美しい宮廷女官(高級娼婦)、
マリー・デュプレシのことを
作家ジュール・ジャナンはこう書いている。
「彼女について語られるのは、
その美しさ、輝かしい成功、上質な調度品への嗜好、
彼女が知るファッション」
マリー・デュプレシが作家アレクサンドル・デュマと
ヴァリエテ劇場で出会ったのは20歳のときだった。
二人が愛し合ったのはわずか1年。
その後、アレクサンドル・デュマは
彼女に別れの手紙を送る。
40年後、デュマは女優サラ・ベルナールに手紙を書く。
自身の戯曲『ラ・ダム・オ・カメリア』(椿姫)の
主役であるマルグリット・ゴーティエを演じたことへの感謝だ。
ヴェルディは、1852年にヴォードヴィル劇場でこの戯曲を観劇し、
有名なオペラ『椿姫』を書くことを決心する。
それから170年後、オペラとお菓子作りに情熱を傾ける
イヴァン・アルヴァレスは、この人物に触発され、
ヒロインのアパートがあった通りのすぐそばにティールームを作った。
『椿姫』第2幕、ヴィオレッタとアルフレードが
愛の物語の最良の瞬間を過ごした小さな田舎の家に、
あなたを誘う場所です。
サロンの洗練された内装をお楽しみいただき、
私たちがご用意したお料理を味わいながら、
極上のひとときをお過ごしください。
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メニュー平日
週末
店内では、椿姫のオペラのCDが流れています。
とても人気があって、週末のランチはいつも列ができている。
予約ができないそうです。
ふわふわパンケーキ
ケーキ
エッグベネディクト
なんでもあるみたい。
一度、ずっと前にケーキを食べたことがあります。
また行きたいな。
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