「大きなココットでブリオッシュを焼く!」と
ある日曜日に宣言した夫。
材料を混ぜて。
暖房機の上に乗せて1回目の発酵。
お買い物を兼ねて、お散歩に出かけました。
帰ってから、またこねて
ココットに入れて2回目の発酵。
1日がかりですが、
作業時間自体はこねるのに20分くらい。
焼くのは、20分程度。
バター、卵、小麦粉、水だけで
こんなに綺麗に美味しいブリオッシュが
家で焼けるなんて!と感動の美味しさでした。
今の値段だと、小さめのブリオッシュでも5ユーロ
大きな有名店なら10ユーロを超えるので。
30センチくらいのブリオッシュ
外で買うなら、30ユーロくらいするんじゃない!?
と、言いながら、食べました。
しっとり、ふわふわ。
夜はデザートとして、味見をして。
翌朝、薄めに切って、
トースターで焼きました。
「家でこんなに美味しくできるだねえ。
すごいねえ。」
と、私は関心しきり。
料理上手な男性は、作ったことのないものに
挑戦するのが楽しいらしい。
脳の使い方としては、絵を描いているときに近いから、
仕事から離れて、手を動かして、美味しいものができると
楽しいんだそうです。
コンフィチュールも夫の手作り。
レモンとオレンジのマーマレードです。
ブリオッシュ作りは初めて。
お客様がきていたので
「失敗した時の保険に。」と、
お店のデザートも一応用意しました。
2種類、お菓子があっても、全然困らない。笑
あまりプレッシャーを感じずに、
色々作ってみるのは、いいですねー。
私の周りには、お料理上手なフランス人男性が
たくさんいます。
私も、また何か新しいメニューにチャレンジしよう!と、
やる気が出ました。
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