この冬愛用している、
ヴィンテージ・エルメスのカレ・スカーフ。
使い始めたら、厚手の絹で暖かいし、
軽いので、バッグに入れても嵩張らず。
首に巻いていても、薄いので、邪魔にならない。
そして、なんと言っても、色使いがおしゃれなので、
どこに行っても褒められます。
母が、全然使っていないからと、譲ってくれたものです。
良いものは、何十年経っても、ヴィンテージとして
おしゃれなアイテムのままというのは、すごいなと思う。
ゴールドブレスレッドは、義母から頂いたもの。
これは、なんと、夫が生まれた日に
義父からプレゼントされたものだそう。
そして、以前も書きましたが、
私たちの結婚指輪は、親戚から譲り受けたもの。ヨーロッパでは
ファミリージュエリー(ビジュー・ド・ファミーユ)と言って、
親戚、家族でジュエリーを受け継ぐ習慣があります。
これも、100年くらい前の大叔父のものだそうです。
とてもありがたいし、ロマンチックなんだけど。
絶対に傷つけたり、無くしたりできない・・・。笑
責任重大です。
とはいえ、できるだけ普段使いして、
楽しくおしゃれしていきたいなと思います。
多少汚れたり、傷ついたりしたとしても
毎日のように、見るだけでテンションが上がるーー!
嬉しいなあ。と、使った方が、物も下さった方も喜ぶと思います。
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エルメス・カレ
(カレは正方形という意味)
絹布の周りは、全て手縫いで処理しているそうです。
こうしてみるだけでも、ほとんど芸術品として美しい。
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