スト | Paris暮らし

プラリネ・ローズ・ブリオッシュ

美味しい!

 

柑橘類とチューリップ、華やか!

 

 

パリのゴミ収集ストで10〜20メートルおきに

30個くらいのゴミ袋が積み上がっている。

 

あちこちでやっているデモの集会は危険なので

巻き込まれないように、避けなければならない。

 

相変わらず、しょっちゅうメトロと列車が止まる。

今日は3本に1本程度。

郊外線は、もともと1時間に2本だったりするので。

1時間に1本あればいい方。

そして、簡単にキャンセルになったりするので

下手をすると2時間待ち。

 

私、本当に鍛えられたなあ。

あまり気にせずに暮らしている。笑

 

いや、もちろん、道を歩く時に匂いや汚いことは気にはなるし。

もちろん、デモの内容は大事な話だし。

何しろ、列車に乗れるのか最後までわからない。

 

疲れ果てて、郊外音楽院でレッスンした帰りに

乗り換えようとしたら、駅がデモの関係で閉鎖されていて。

雨が降っていて、荷物が多くて。

「あらら〜」となったりするけど。

 

パリまで帰れたのなら、
何かの方法でなんとか帰れるし。

まあ、さほどどうということはない。

 

とりあえず、寒くない場所を探してカフェで一旦

次の行動を調べるために座ればいい。

 

郊外で帰りの列車がないかもとドキドキしたり。

突然列車が止まり、バスでものすごく遠くの駅に

連れて行かれてしまったり。

いろんな体験がある。

 

コロナでも3年以上緊張して暮らしていたから。

ま、この程度のことでは私は大丈夫。と、思えるようになっている。

 

ところで、このゴミ全部の収集をする日は一体彼らは

何往復しなくちゃいけないんだろうなあ。気の毒に。

なんて、思いながら、毎日ゴミを避けながら歩いている。

 

先日は近所で映画の撮影をしていたので、

その道だけはゴミを片付けていた。

みんな、それぞれの立場でいろいろ大変だ。

 

***

 

と、ここまで書いて。

外から異臭。

デモ騒ぎで何かを燃やしている。

多分ゴミだろうな。毎回車を燃やしたりするのだ。

ゴミや粗大ごみを、わざと車道にぶちまけながら通る集団がいる。

 

危ないので、警察やデモを見かけたら
すぐに避難しましょう。

 

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